特許
J-GLOBAL ID:200903090438054035
光変調光磁気記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304029
公開番号(公開出願番号):特開平6-162591
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 光磁気記録において、C/Nを向上させ、良好な記録を行う。【構成】 入力データが入力端子1を通じてエンコーダ2に供給され、所定の記録される情報に変換される。この情報の信号がパルス列発生回路3に供給されて所定のパルス列が発生され、このパルス列がレーザーダイオードの制御回路4に供給される。この制御回路4からの信号が光学ヘッド5に供給され、ディスク6に照射されるレーザー光が変調される。またマイクロコンピュータからなる駆動制御回路7が設けられ、この駆動制御回路7からの信号が制御回路4に供給される。さらに駆動制御回路7からの信号が駆動回路8に供給され、この駆動回路8からの信号がディスク6の反対側に設けられたバイアス磁界発生用ヘッド9に供給される。また駆動制御回路7からの信号がサーボ回路10に供給され、光学ヘッド5及びディスク6の回転駆動用のスピンドルモータ11が制御される。
請求項(抜粋):
レーザー光を用いて媒体の温度をキュリー点以上に上昇させ、印加された磁界の向きを記憶させると共に、上記レーザー光を変調して情報の記録を行うようにした光変調光磁気記録装置において、上記レーザー光の変調を、所定時間の大きいレーザーパワーの温度上昇部と、その後に続く小さいレーザーパワーの冷却部と、その後に上記記録される情報の期間に亙って続く中間のレーザーパワーの保温部との組み合わせで行うようにしたことを特徴とする光変調光磁気記録装置。
IPC (3件):
G11B 11/10
, G11B 7/00
, G11B 7/125
引用特許: