特許
J-GLOBAL ID:200903090440941782

駆動車輪用軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-292840
公開番号(公開出願番号):特開2007-030880
出願日: 2006年10月27日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】駆動車輪用軸受ユニットの剛性を高めて耐久性を向上させるとともに小型化、コンパクト化を図る。【解決手段】ハブ輪と等速自在継手の外方継手部材と車軸軸受とをユニット化し、車軸軸受の複列のインナレースのうちの少なくとも一方を外方継手部材に形成した駆動車輪用軸受ユニットにおいて、外方継手部材がマウス部と軸部を有し、マウス部の軸部側端面をハブ輪との突合せ面とし、軸部とハブ輪をはめあいとセレーションとにより結合し、はめあい部の長さをはめあい部軸径の1/5以上とし、外方継手部材の軸端部をかしめることによって外方継手部材とハブ輪とを結合し、セレーション部は、噛み合い歯間に締めしろを設け、円周方向ガタをなくし、また、その長さをはめあい部の長さよりも長くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハブ輪と等速自在継手の外方継手部材と車軸軸受とをユニット化し、車軸軸受の複列のインナレースのうちの少なくとも一方を外方継手部材に形成したものにおいて、外方継手部材がマウス部と軸部を有し、マウス部の軸部側端面をハブ輪との突合せ面とし、軸部とハブ輪をはめあいとセレーションとにより結合し、 はめあい部の長さをはめあい部軸径の1/5以上とし、外方継手部材の軸端部をかしめることによって外方継手部材とハブ輪とを結合し、 セレーション部は、噛み合い歯間に締めしろを設け、円周方向ガタをなくし、また、その長さをはめあい部の長さよりも長くした駆動車輪用軸受ユニット。
IPC (3件):
B60B 35/14 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/60
FI (3件):
B60B35/14 U ,  F16C19/18 ,  F16C33/60
Fターム (10件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA65 ,  3J101DA09 ,  3J101FA31 ,  3J101GA03
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 車輪用転がり軸受ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-191433   出願人:日本精工株式会社
  • 特公昭48-004722
  • 車軸管及び管ヨーク連結アセンブリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-097528   出願人:デーナコーポレイション
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