特許
J-GLOBAL ID:200903090448163355

レセプトの再審査請求管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-320711
公開番号(公開出願番号):特開2006-133974
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】増減点連絡書及び過誤査定連絡書に対する再審査請求の手続の殆どを自動化し、医者等の判断を要する部分についてのみ作業者が行うようにすることで、作業者の負担を著しく軽減する。【解決手段】端末機器5に、第三者審査機関から通知された増減点連絡書等に記載されている患者名及び査定情報を入力し、ホストコンピュータ1及び各種のデータサーバ2から患者基本情報とレセプトの請求情報とを取得している。そして、これを登録し、再審査請求用のリストを作成している。次に、リストの中から例えば診療科別に再審査請求該当者を抽出し、各種のデータサーバに蓄積された統計資料データを参照して査定理由に対する対策を検討する。対策決定後は、これを反映してなる再審査請求書と、請求の理由を記載した申請理由書とを作成してプリントアウトし、第三者審査機関へ請求すればよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レセプトの再審査請求用の端末機器を有し、該端末機器は、第三者審査機関からの増減点連絡書等に記載されている患者名及び査定情報を読み取って入力することにより、ホストコンピュータ及び各種のデータサーバから直接又は各種のメディアを介して間接的に患者基本情報とレセプトの請求情報とを取得して登録し、当該患者に対する再審査請求用のリストを作成する手段と、これらのリストの中から再審査請求該当者を抽出する手段と、抽出された再審査請求該当者の査定理由に対する対策を各種のデータサーバからの統計資料データを参照して決定し、入力する手段と、前記対策決定後のリストに基づいて再審査請求書と申請理由書とを作成する手段とを備えて成り、前記再審査請求書と申請理由書とをプリントアウトして第三者審査機関に対して提出し、再審査請求するようにしたことを特徴とするレセプトの再審査請求管理システム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 126A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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