特許
J-GLOBAL ID:200903090449556660

ファインダー光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304375
公開番号(公開出願番号):特開平9-146019
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 ペンタミラーを有し、135型フィルムよりも小型のフィルムを使用する一眼レフカメラに搭載されるファインダー光学系であって、カメラボディの後端面からアイポイントまでの距離を十分確保できる接眼レンズを備えた、良好な視野像が得られるファインダー光学系を提供する。【解決手段】 本発明のファインダー光学系は、フォーカシングスクリーン13側から順に、両凸面の正レンズ(第1レンズ群)10aと両凹面の負レンズ10bとが配置されて構成された接眼レンズ10を備えている。この正レンズ10aの肉厚は従来のものより厚く形成されており、正レンズ10aの両面及び負レンズ10bのアイポイント側の面は何れも非球面になっている。
請求項(抜粋):
カメラの撮影レンズによりフォーカシングスクリーン上に形成された被写体像を観察する接眼レンズを備えたファインダー光学系において、前記接眼レンズは、前記フォーカシングスクリーン側から順に、少なくとも1枚の正レンズを含み全体として正の屈折力を有する第1レンズ群と、少なくとも1枚の負レンズを含み全体として負の屈折力を有する第2レンズ群とが配置されて構成され、以下に示す条件式を満足するようにしたことを特徴とするファインダー光学系。0.15<L<SB>1 </SB>/f<0.25但し、L<SB>1 </SB>は前記第1レンズ群の全長、fは標準視度時における前記接眼レンズの焦点距離を示している。
IPC (2件):
G02B 25/00 ,  G03B 13/06
FI (2件):
G02B 25/00 A ,  G03B 13/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-181713
  • 特開平1-108516
  • 変倍ファインダ光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-177923   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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