特許
J-GLOBAL ID:200903090450794010

液晶表示装置、およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-262667
公開番号(公開出願番号):特開2009-092884
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】液晶表示装置を構成する基板材料としてガラスを使用して、曲面状の表示面を有する液晶表示装置を実現する。【解決手段】本発明の液晶表示装置は、アクティブマトリクス基板11と対向基板12との間に液晶層13が設けられた液晶表示パネル10を備えている。アクティブマトリクス基板11および対向基板12は、ともにガラス製の基板で形成され、液晶表示パネルの表面10a側には透明フィルム17(第1のフィルム)が貼り付けられており、裏面10b側には偏光膜付き反射板15(第2のフィルム)が貼り付けられている。そして、透明フィルム17の熱膨張率と、偏光膜付き反射板15の熱膨張率とが異なっていることに起因して、温度の変化によって表面10aと裏面10bとの間に発生する応力差を利用して、液晶表示パネル10の表面は湾曲している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アクティブマトリクス基板と対向基板との間に液晶層が設けられた液晶表示パネルを備えている液晶表示装置であって、 上記アクティブマトリクス基板および上記対向基板は、ともにガラス製の基板で形成され、 上記アクティブマトリクス基板および上記対向基板の少なくとも何れかには、上記液晶層が設けられている側と反対側にフィルムが貼り付けられており、 上記フィルムの熱膨張率が、上記フィルムが貼り付けられている面とは反対側の液晶表示パネルの表面を構成している材料の熱膨張率とは異なっていることにより、上記液晶表示パネルの表面が湾曲していることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (2件):
G02F1/1333 500 ,  G02F1/1333
Fターム (23件):
2H089HA17 ,  2H089KA13 ,  2H089QA16 ,  2H089TA01 ,  2H089TA09 ,  2H089TA14 ,  2H089TA15 ,  2H089TA17 ,  2H090JA09 ,  2H090JB02 ,  2H090JC04 ,  2H090LA04 ,  2H090LA06 ,  2H090LA09 ,  2H090LA20 ,  2H189AA16 ,  2H189CA13 ,  2H189HA16 ,  2H189LA01 ,  2H189LA10 ,  2H189LA16 ,  2H189LA17 ,  2H189LA19
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る