特許
J-GLOBAL ID:200903090451275830

角膜切除量決定装置及び角膜手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020781
公開番号(公開出願番号):特開平11-342152
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 術眼の持つ角膜形状及び屈折力の状態に応じて、好ましい矯正結果を得るための角膜切除量を求める。【解決手段】 角膜形状演算部は角膜形状測定による角膜曲率データを得る。眼屈折力演算部は他覚的な眼屈折力測定による他覚眼屈折力データを得る。解析部は、術前の角膜曲率データから角膜表面屈折力データに変換し、これに他覚眼屈折力データを加算して被検眼を正視とするに等価な等価正視角膜表面屈折力データを求め、さらにこれを角膜曲率データに変換し、この角膜曲率データと術前の角膜曲率データとから角膜切除量のデータを算出する。
請求項(抜粋):
角膜表面を切除することにより屈折異常を矯正する屈折矯正手術のための角膜切除量決定装置において、角膜形状測定による術前の角膜曲率分布データを入力する第1入力手段と、他覚的な眼屈折力測定から得られる他覚眼屈折力の分布データを入力する第2入力手段と、両入力手段により入力されたデータに基づいて角膜切除量データを算出する切除量演算手段と、を備えることを特徴とする角膜切除量決定装置。
IPC (3件):
A61F 9/007 ,  A61B 3/10 ,  A61B 17/36 350
FI (5件):
A61F 9/00 510 ,  A61B 17/36 350 ,  A61B 3/10 H ,  A61B 3/10 M ,  A61F 9/00 505
引用特許:
審査官引用 (3件)

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