特許
J-GLOBAL ID:200903074211236220

角膜手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220331
公開番号(公開出願番号):特開平10-043230
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 非対称形状を持つ角膜の屈折矯正を可能にする。【解決手段】 レーザ光源1から出射されるエキシマレーザビームは、平面ミラー2、3、投影レンズ14、ダイクロイックミラー16等の導光光学系により角膜に導光されて、角膜をアブレーションする。導光光学系の光路上には、可変円形アパーチャ7、可変スリットアパーチャ10が配置され、円形アパーチャは開口駆動装置8により開口径が変えられ、移動装置9により光軸Lに直交する面内の方向に移動される。スリットアパーチャは、開口駆動装置11によりその開口幅が変えられ、回転装置12によりスリット開口の方向が変えられ、移動装置13により光軸Lに直交する面内の方向に移動される。制御装置20は入力デ-タによるプログラム制御に従い、円形アパーチャまたは可変スリットアパーチャを移動させ、に、開口駆動装置の駆動を制御してその開口径を変化させる。
請求項(抜粋):
紫外領域の波長を持つレーザビームを角膜へ導光する導光光学系を備え、該レーザビームにより角膜をアブレーションして屈折異常を矯正する角膜手術装置において、前記レーザビームの照射領域を制限するアパ-チャを持つ照射領域制限手段と、該アパ-チャの大きさを可変にする照射領域制限可変手段と、前記照射領域制限手段により制限される角膜上のレーザビームの照射領域の中心を前記導光光学系の光軸に対して偏位する照射領域偏位手段と、該照射領域偏位手段及び前記照射領域制限可変手を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする角膜手術装置。
FI (2件):
A61F 9/00 501 ,  A61F 9/00 511
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • レーザ処置方法及びシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-094972   出願人:ヴイアイエスエックス,インコーポレイテッド
  • レ-ザ手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-257276   出願人:株式会社ニデック
  • 角膜レ-ザ手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-286998   出願人:株式会社ニデック

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