特許
J-GLOBAL ID:200903090463865684
車両用交流発電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097441
公開番号(公開出願番号):特開2000-295826
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 固定子巻線の冷却性向上。【解決手段】 一のスロット内の内層側あるいは外層側において回転周方向に沿って重ねて配置されている2本の導体セグメント23,123の直線部からターン部28、128に向かって延びる斜行部26、126は、回転周方向に沿って同じ向きに傾斜して配置されている。しかも、一方の導体セグメント123の斜行部126と直線部の連結位置は、周方向に隣接する他方の導体セグメント23の斜行部26と直線部の連結位置よりも、固定子鉄心22の端面から離れた位置に設定されている。このため、一方の斜行部26と他方の斜行部126との間には、大きな隙間S1が形成される。
請求項(抜粋):
回転周方向に沿って交互にNS磁極が形成され軸方向両端部の少なくとも一方にファンを持つ回転子と、前記回転子と対向配置された固定子と、前記回転子と前記固定子とを支持するフレームとを有する車両用交流発電機において、前記固定子は、複数のスロットを有する固定子鉄心と、前記スロットに収納される複数の導体セグメントとを有し、前記導体セグメントは、それぞれが前記回転子の前記NS磁極ピッチに対応して離間した前記スロット内に収納される直線部と、前記直線部を前記スロットの外部にて連結する斜行部とを有し、前記スロット内において、互いに隣接する複数の前記直線部のそれぞれにつながる前記斜行部を同じ周方向に傾斜させるとともに、回転軸方向に沿ってこれらの斜行部を互いに離間して配置することを特徴とする車両用交流発電機。
IPC (3件):
H02K 19/22
, H02K 3/24
, H02K 9/06
FI (3件):
H02K 19/22
, H02K 3/24 J
, H02K 9/06 C
Fターム (46件):
5H603AA09
, 5H603AA11
, 5H603BB02
, 5H603BB07
, 5H603BB09
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB03
, 5H603CC05
, 5H603CC07
, 5H603CD02
, 5H603CD06
, 5H603CD22
, 5H603CE05
, 5H603EE11
, 5H609BB05
, 5H609BB13
, 5H609BB18
, 5H609PP02
, 5H609PP06
, 5H609PP09
, 5H609QQ02
, 5H609QQ12
, 5H609QQ13
, 5H609RR03
, 5H609RR16
, 5H609RR27
, 5H609RR33
, 5H609RR38
, 5H609RR42
, 5H609RR43
, 5H609RR44
, 5H609RR69
, 5H609RR73
, 5H609RR75
, 5H609SS04
, 5H619AA01
, 5H619AA05
, 5H619AA11
, 5H619AA13
, 5H619BB02
, 5H619BB06
, 5H619BB17
, 5H619PP01
, 5H619PP14
引用特許: