特許

J-GLOBAL ID：200903090471788869

エステル合成

発明者： スタンリー ジョン ベッカー ,  ジェフリー バーン ,  サイモン フレデリック トーマス フルーム ,  スティーブン ロバート ホッジ
出願人/特許権者： ビーピー ケミカルズ リミテッド
代理人 (1件)： 浜田 治雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-365754
公開番号（公開出願番号）：特開平11-263748
出願日： 1998年12月22日
公開日（公表日）： 1999年09月28日
要約：

【要約】【課題】 改良された低級脂肪族エステルの製造法を提供する。【解決手段】 低級オレフィンを飽和低級脂肪族モノカルボン酸と蒸気相中で、ヘテロポリ酸触媒の存在下で、連続的に配置した複数の反応器内で、第1の反応器から出るガスが第2の反応器への供給ガスとして供給され、そして第2の反応器から出るガスが第3の反応器への供給ガスとして供給され、そして引き続く反応器にも同様であるように実施する。反応体モノカルボン酸のアリコートを、第2および引き続く反応器への供給ガスに導入して、第2および引き続く反応器のそれぞれへの供給ガス中のオレフィン対モノカルボン酸の比を所定の範囲内に維持する。

請求項（抜粋）：

低級オレフィンを飽和低級脂肪族モノカルボン酸と蒸気相中で、ヘテロポリ酸触媒の存在下で反応させる低級脂肪族エステルの製造法において、該反応を、連続的に配置した複数の反応器内で、第1の反応器から出るガスが第2の反応器への供給ガスとして供給され、第2の反応器から出るガスが第3の反応器への供給ガスとして供給され、そして引き続く反応器にも同様であるように実施し、そして反応体モノカルボン酸のアリコートを、第2および引き続く反応器への供給ガスに導入して、第2および引き続く反応器のそれぞれへの供給ガス中のオレフィン対モノカルボン酸の比を所定の範囲に維持することを特徴とする、上記の製造法。

IPC (4件)：

C07C 69/14 ,  B01J 23/30 ,  C07C 67/04 ,  C07B 61/00 300

FI (4件)：

C07C 69/14 ,  B01J 23/30 Z ,  C07C 67/04 ,  C07B 61/00 300

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 酢酸エチルの製法とその製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-159730   出願人：昭和電工株式会社
• ビス(4-ヒドロキシアリール)アルカンの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-201030   出願人：バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
• 芳香族アルキル化のための新規方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平6-505570   出願人：エクソン・ケミカル・パテンツ・インク
• エステル合成
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-203974   出願人：ビーピーケミカルズリミテッド