特許
J-GLOBAL ID:200903090473906273

セルフチェックアウトシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080679
公開番号(公開出願番号):特開平9-245251
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 量販店等に設置されるセルフチェックアウトシステムにおいて、顧客の不正な行為を防止する。【解決手段】 スキャナ3による顧客のセルフスキャニングによって商品データが読み取られた後にその商品がベルトコンベア7に載せられると、制御部1において、商品の設定重量と重量センサ6で計量された商品の実重量とが比較されて両重量の同一性が判定され、両重量の同一性有りと判定された場合にベルトコンベア7が起動され、載置された商品が袋詰め部8に向けて搬送されていく。商品の搬送中、制御部1は重量センサ6におけるその商品の計量値の変動が許容範囲内に収まっているか否かを監視し、顧客がベルトコンベア7上の商品を価格の高い別の商品に置き換えたり、別の商品を追加したことにより計量値が許容範囲を超えて変動すると、ベルトコンベア7を逆転させ、セルフスキャニングされていない商品が袋詰め部8に移されるのを阻止する。
請求項(抜粋):
スキャナによる顧客のセルフスキャニングによって商品データが読み取られた商品の設定重量と、商品を袋詰め部へ向けて搬送するベルトコンベアに載せられた商品の重量を計量する重量センサで計量された商品の実重量とを比較して両重量の同一性を判定し、両重量の同一性有りと判定された場合に前記ベルトコンベアを動かして載置された商品を袋詰め部へ向けて搬送するセルフチェックアウトシステムにおいて、前記両重量の同一性有りと判定された商品の搬送中、前記重量センサの計量値の変動が許容範囲内に収まっているか否かを監視する重量変化監視手段と、該重量変化監視手段で許容範囲を超える重量変化が検出された場合に前記ベルトコンベアを逆転させるエラー処理手段とを備えることを特徴とするセルフチェックアウトシステム。
IPC (2件):
G07G 1/00 331 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G07G 1/00 331 C ,  G06F 15/21 310 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る