特許
J-GLOBAL ID:200903090497348590

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370445
公開番号(公開出願番号):特開2001-178718
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 画像記録手段を有し、記録画像の再生表示が可能な超音波診断装置において、非圧縮診断画像と圧縮伸長後の診断画像をリアルタイムで同時に表示することにより、適切な記録条件を選択できるようにする。【解決手段】 超音波探触子10の受信信号は、信号処理手段20によって診断画像を得るための処理を施され、非圧縮診断画像となる。非圧縮診断画像は圧縮手段30によって圧縮された後、伸長手段40によって伸長されて圧縮伸長診断画像となる。非圧縮診断画像と圧縮伸長診断画像は表示処理手段70に入力され、表示手段100に供給される。非圧縮診断画像と圧縮伸長診断画像は表示手段100においてリアルタイムで同時に表示される。操作者は両画像を観察することにより、適切な記録条件をリアルタイムで選択することができる。
請求項(抜粋):
被検体内に対して超音波を送受信する超音波探触子と、前記超音波探触子によって受信されたエコー信号から非圧縮診断画像を生成する信号処理手段と、前記非圧縮診断画像を圧縮して圧縮診断画像に変換する圧縮手段と、前記圧縮診断画像を記録再生する記録手段と、前記圧縮手段もしくは記録手段から出力された圧縮診断画像を伸長する伸長手段と、前記非圧縮診断画像と、前記圧縮手段によって圧縮された後、伸長手段によって伸長された圧縮伸長診断画像の両者をリアルタイムかつ同時に表示手段に表示するための処理を行う表示処理手段とを有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 7/18
FI (3件):
A61B 8/00 ,  H04N 7/18 Q ,  G06F 15/62 390 D
Fターム (19件):
4C301EE20 ,  4C301HH60 ,  4C301KK13 ,  5B057BA05 ,  5B057CG01 ,  5B057CH11 ,  5B057DA04 ,  5B057DA16 ,  5C054AA07 ,  5C054CA08 ,  5C054EA05 ,  5C054EA07 ,  5C054ED11 ,  5C054EG06 ,  5C054FD05 ,  5C054FE18 ,  5C054FE19 ,  5C054GB01 ,  5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-107182   出願人:株式会社東芝
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-176549   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-103245
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