特許
J-GLOBAL ID:200903090497566716

内燃機関の出力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048128
公開番号(公開出願番号):特開平6-257494
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 スロットル制御装置の故障時でもバルブタイミングの切り換えショックの発生しない内燃機関の出力制御装置を提供する。【構成】 スロットル電子制御装置が故障して単一のアクセル開度-スロットル開度特性しか得られなくなった時に、複数のバルブタイミングを切り換える運転点を切り換え前後のバルブタイミングにおいて等スロットル開度で等出力となるような点にすることにより、スロットル電子制御装置の故障時でもバルブタイミングの切り換えタイミングの切り換えショックが発生しないようにしている。
請求項(抜粋):
アクセル踏み込み量からスロットル開度を任意の値に制御するスロットル電子制御装置および吸排気バルブのタイミングまたはリフト量を運転条件により切り換える可変動弁機構を有する内燃機関において、前記スロットル電子制御装置の故障を検出する故障検出手段と、該故障検出手段によりスロットル電子制御装置の故障が検出されたとき、アクセル開度に対するスロットル開度の割合を固定するアクセル開度-スロットル開度比固定手段と、前記故障検出手段によりスロットル電子制御装置の故障が検出されたとき、吸排気バルブタイミングの切り換え運転点を変更するバルブタイミング切り換え運転点変更手段と、該変更された切り換え運転点でバルブタイミングを切り換えるバルブタイミング切り換え手段とを有することを特徴とする内燃機関の出力制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/22 310 ,  F02D 41/22 320 ,  F01L 13/00 301 ,  F02D 13/02
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平4-091331
  • 特開平2-091432
  • 特開昭64-080733
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