特許
J-GLOBAL ID:200903090499968030

コレット及びコレット用駒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070262
公開番号(公開出願番号):特開2002-263929
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 形状が単純で製造が容易であり、既存のコレットを利用することが可能な新たなコレット及び既存のコレットに挿入することが可能な駒を提供する。【解決手段】 工具が挿入されるコレット本体11の先端側から軸方向に形成された複数のスリット12と、各スリット12の基端部に形成された穴部13と、コレット本体11の基端側内部に配設される駒14と、コレット本体11に駒14を固定する固定部材15とを備える。駒14は、少なくとも一つの穴部13に連通する係止穴18と、コレット本体11に工具を挿入した際に、工具基端側に形成された角部10cに当接して回り止めする挿着部を有する。固定部材15は、穴部13及び係止穴18にまたがって挿入されてコレット本体11に駒14を固定する。
請求項(抜粋):
工具が挿入されるコレット本体と、当該コレット本体の工具挿入側となる先端側から軸方向に形成された複数のスリットと、当該各スリットの基端部に形成された半径方向穴部と、前記コレット本体の基端側内部に配設され、前記工具の回り止めを行う駒と、前記コレット本体に当該駒を固定する固定部材と、を備え、前記駒は、前記少なくとも一つの半径方向穴部に連通する半径方向係止穴と、前記コレット本体に工具を挿入した際に、当該工具の基端側に形成された角部に当接して回り止めする挿着部と、を有し、前記固定部材は、前記半径方向穴部及びこれに連通する半径方向係止穴にまたがって挿入されて前記コレット本体に前記駒を固定するコレット。
Fターム (1件):
3C032JJ07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • チャック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-212887   出願人:ユキワ精工株式会社
  • タップホルダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-343362   出願人:カトウ工機株式会社
  • 工具保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-105714   出願人:ユキワ精工株式会社
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