特許
J-GLOBAL ID:200903090501558120
電子装置用筐体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
波多野 久
, 関口 俊三
, 猿渡 章雄
, 河村 修
, 山田 毅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-175070
公開番号(公開出願番号):特開2009-016481
出願日: 2007年07月03日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】電子機器や電子部品を搭載する電子装置用筐体において、筐体周辺に対して障害や雑音対策がとられる一方、機器や電子部品からの発熱を効率的に放熱する電子装置用筐体を得ること。【解決手段】電子装置用筐体10は、内部に電子装置を装着した電子装置用筐体本体11と、電子装置用筐体本体11の側面および前面の少なくとも一方に設けられる開口11aを開閉自在に設けられる扉体13Aとを具備する。電子装置用筐体本体11は、電子装置からの発熱を吸熱した吸熱空気b2を外部に排出する排気装置12を備え、扉体13Aは、表面13Aaおよび裏面13Abに設けられる透孔群14aおよび14bと、表面13Aaおよび裏面13Abの間に設けられる空洞部kを備え、空洞部kには、電子装置から発生する電波漏洩を抑止する電波等漏洩抑止手段14Aを備える。この電波等漏洩抑止手段14Aは、電子装置から発生する音波漏洩を抑止する音波吸収体17を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内部に電子装置を装着した電子装置用筐体本体と、
前記電子装置用筐体本体の側面および前面の少なくとも一方に設けられる開口を開閉自在に設けられる扉体と、を具備し、
前記電子装置用筐体本体は、前記電子装置からの発熱を吸熱した吸熱空気を外部に排出する排気装置を備え、
前記扉体は、表面および裏面に設けられ、前記排気装置の作動により外気を通過し得る透孔群と、前記表面および裏面の間に設けられる空洞部を備え、
前記空洞部には、前記電子装置から発生する電波漏洩を抑止する電波等漏洩抑止手段を備えたことを特徴とする電子装置用筐体。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5E321AA05
, 5E321BB32
, 5E321BB44
, 5E321GG05
, 5E321GG11
, 5E321GH05
, 5E321GH07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
-
電子機器収容箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-040217
出願人:株式会社エヌ・エル・エム・エカル
-
電磁波吸収具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-008070
出願人:日本特殊陶業株式会社
-
電子装置及び選局装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-019032
出願人:ミツミ電機株式会社
-
電波吸収遮音パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-055396
出願人:関東鋼線株式会社
-
電波吸収体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-335367
出願人:フィグラ株式会社
全件表示
前のページに戻る