特許
J-GLOBAL ID:200903090517293002

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238134
公開番号(公開出願番号):特開2001-065910
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 吸込空気抵抗および送風抵抗を減少させるとともに、冷暖房運転時、空気清浄運転時または冷暖房運転に対し空気清浄運転を優先させたい時など、運転モードに応じて、吸込空気流が熱交換器および電気集塵機を適宜効果的に通過し、集塵効率が低下してしまうということがないようにした空気調和機を提供する。【解決手段】 ベース1の前面に装着される前面パネル2の前面および上面に第一吸込ルーバ8および第二吸込ルーバ9により開閉される吸込口3を、これら前面および上面の間にも吸込口3'を設け、前面下部に吹出口4を設け、これら吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、熱交換器5と送風ファン6と電気集塵機7とを設け、前記第一吸込ルーバおよび前記第二吸込ルーバを開閉して吸込空気抵抗を減少させ、可動リアガイダ17を回動して送風抵抗を減少させるようにした。
請求項(抜粋):
本体を構成するベースの前面に装着される前面パネルの前面および上面と、これら前面および上面との間に夫々吸込口を設け、前面下部に吹出口を設け、これら吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、垂直部と、同垂直部の上端を後方に傾斜した後方傾斜部と、同後方傾斜部の後端を下方に傾斜した下方傾斜部とからなる熱交換器と、送風ファンとを設け、前記前面および上面間の吸込口と前記後方傾斜部との間に電気集塵機を配置し、前記前面の吸込口に回動自在に軸支されて第一の状態で同吸込口を隠蔽し、第二の状態で同吸込口を開放するように上下に配置された複数の第一吸込ルーバと、前記上面の吸込口に回動自在に軸支されて第一の状態で同吸込口を隠蔽し、第二の状態で同吸込口を開放するように前後に配置された複数の第二吸込ルーバとを備え、前記空気通路の一部を形成し、前記送風ファンの後部と前記吹出口の下部とを結ぶリヤガイダが、その後部をなす固定リアガイダと、同固定リアガイダに連続するように後部が支軸部により回動自在に軸支された可動リアガイダとで構成され、運転停止時または空気清浄運転時に、前記複数の第一吸込ルーバおよび前記複数の第二吸込ルーバを停止位置のまま前記第一の状態にして、前記前面パネルの前面および上面の間の吸込口から室内空気を吸い込む一方、前記可動リアガイダは、その先端部が前記固定リヤガイダおよび前記可動リヤガイダを結ぶ仮想平面の上位に停止するように軸支し、冷暖房運転時に、前記複数の第一吸込ルーバおよび前記複数の第二吸込ルーバを前記第二の状態に回動して、前記前面および上面の吸込口を夫々全開する一方、前記可動リアガイダを、前記停止位置から下方に回動するようにしたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 1/00 401 ,  F24F 1/00 ,  F24F 13/14
FI (3件):
F24F 1/00 401 C ,  F24F 13/14 B ,  F24F 1/00 371 B
Fターム (7件):
3L051BC01 ,  3L051BG06 ,  3L081AA03 ,  3L081AB03 ,  3L081FA04 ,  3L081FB01 ,  3L081FC01
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-194047   出願人:株式会社東芝
  • 空気調和機の室内機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-212869   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-018622   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (12件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-194047   出願人:株式会社東芝
  • 空気調和機の室内機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-212869   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-018622   出願人:株式会社日立製作所
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