特許
J-GLOBAL ID:200903090519416004

力覚ディバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354934
公開番号(公開出願番号):特開2003-157121
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 小電流で作動させることができ、力覚として操作方向と反対方向に跳ね返されるような感覚を得ることができる力覚ディバイスの提供。【解決手段】 手動で操作される操作部材であるツマミ1と、ツマミ1の回転方向および回転角度に応じて操作力に対抗する所定の反発力をツマミ1に与えるモータ9と、このモータ9のトルクを増大させる減速ギア8と、この減速ギア8を介してモータ9の動力が伝達されて回転する駆動軸7と、ツマミ1と一体に設けられ、駆動軸7に動力が伝達されて回転する被動軸2と、電磁力によって被動軸2と駆動軸7との結合と切離とが可能な電磁制動手段、すなわち電磁クラッチ4と、ツマミ1の回転角度を検出する検出手段であるエンコーダ3と、このエンコーダ3による検出結果に基づいてモータ9および電磁クラッチ4を制御する制御手段であるコントローラとを備える構成にした。
請求項(抜粋):
手動で操作される操作部材と、操作部材の操作方向および操作量に応じて操作力に対抗する所定の反発力を前記操作部材に与えるモータと、このモータのトルクを増大する減速ギアと、この減速ギアを介して前記モータの動力が伝達されて回転する駆動軸と、前記操作部材と一体に設けられ、前記駆動軸の動力が伝達されて回転する被動軸と、前記駆動軸と前記被動軸との結合と切離しが可能な制動手段と、前記操作部材の操作方向および操作量を検出する検出手段と、この検出手段による検出結果に基づいて前記モータおよび前記制動手段を制御する制御手段とを備えている力覚ディバイス。
IPC (2件):
G05G 5/03 ,  F16D 27/112
FI (2件):
G05G 5/03 Z ,  F16D 27/10 341 Z
Fターム (13件):
3J070AA14 ,  3J070BA12 ,  3J070BA13 ,  3J070BA18 ,  3J070BA19 ,  3J070BA71 ,  3J070CC43 ,  3J070CC54 ,  3J070CC71 ,  3J070CD31 ,  3J070CE01 ,  3J070DA02 ,  3J070DA52
引用特許:
審査官引用 (5件)
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