特許
J-GLOBAL ID:200903090528507250

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-130721
公開番号(公開出願番号):特開2008-194512
出願日: 2008年05月19日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】 バックアップ機能付き制御装置を備えた遊技機であって、停電処理が適正かつ確実に遂行されるようにする。【解決手段】 遊技制御情報を電源遮断時においても記憶保持可能な記憶手段を備え、停電検出情報がアクティブとなってから停電処理を実行するのに十分な時間が経過後にリセット情報がアクティブとなり、バックアップ機能付き制御装置において電源遮断時に記憶保持すべき情報が適正かつ確実に記憶保持される。電源が再投入された場合、停電検出電圧を超えてから所定時間経過後に停電検出情報を非アクティブに戻し、その後にリセット情報を非アクティブに戻す。バックアップ機能付き制御装置のCPUは、強制割込の発生により行われる停電処理において、レジスタおよびスタックポインタのデータ、停電処理前の割込許可または禁止状態のデータを記憶保持した後、記憶手段へのアクセスを禁止してリセット情報がアクティブになるまで待機する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
機内の被制御機器の動作を制御する制御装置として、該被制御機器の制御に関連する遊技制御情報を電源遮断時においても記憶保持可能な記憶手段を備え、停電検出情報がアクティブになると少なくとも前記遊技制御情報を記憶保持するための処理を含む停電処理を実行し、リセット情報がアクティブになると機能停止するバックアップ機能付き制御装置を有するとともに、 停電の発生により電源電圧が停電検出電圧に低下すると、前記停電検出情報をアクティブとする停電検出手段と、 前記停電検出情報がアクティブとなってから前記停電処理を実行するのに十分な時間が経過後に前記リセット情報をアクティブとするリセット情報出力手段と、 を備え、 前記バックアップ機能付き制御装置のCPUは、強制割込の発生により行われる前記停電処理において、レジスタおよびスタックポインタのデータ、停電処理前の割込許可または禁止状態のデータを記憶保持した後、前記記憶手段へのアクセスを禁止して前記リセット情報がアクティブになるまで待機し、 前記停電検出手段は、電源が再投入された場合、前記停電検出電圧を超えてから電源電圧が安定する所定時間経過後に前記停電検出情報を非アクティブに戻す機能を有し、 前記リセット情報出力手段は、前記停電検出情報が非アクティブに戻されると、その後に前記リセット情報を非アクティブに戻す機能を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
2C088BC58
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-025537   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-092334   出願人:株式会社ソフィア
  • 特許第4356957号
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審査官引用 (7件)
  • 特許第4356957号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-130719   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-024525   出願人:株式会社ソフィア
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