特許
J-GLOBAL ID:200903080314137646

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-078698
公開番号(公開出願番号):特開2002-320742
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 電源投入時の主制御基板から各制御基板へのデータ送信を保障する。【解決手段】 主制御基板のセキュリティチェック時間T1がサブ制御基板のセキュリティチェック時間T2以上であり、且つ主制御基板のセキュリティチェック動作がサブ制御基板のセキュリティチェック動作よりも遅く実効される。これにより、主制御基板のCPUがROMに書き込まれたプログラムに従って遊技の制御を実行開始するときには、サブ制御基板の各CPUは既に遊技の制御を実行している。この結果、電源投入後直ちに、主制御基板のCPUが各サブ制御基板にデータを送信しても、各サブ制御基板は本来の制御を実行しているので確実にデータを受信することができる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上の遊技球の挙動に基づいた遊技の進行を司る主制御基板(30)と、入賞状態の発生により所定個数の遊技球を賞球として払い出す賞球制御基板(31)とを含むパチンコ遊技機において、CPU(61)を搭載しており、入賞データを前記賞球制御基板(31)に送信する前記主制御基板(30)と、CPU(63)及びRAMを搭載しており、受信した前記入賞データを前記RAMの未払データに加算する機能、球切モータ(29b)を駆動制御して賞球を払い出す機能、賞球の払い出しを賞球払い出しスイッチ(29a)により検出する機能、払い出しの実行により前記未払データを減算する機能及び停電時に前記未払データを記憶保持する機能を有する前記賞球制御基板(31)とを備え、前記主制御基板(30)及び前記賞球制御基板(31)への電源投入が遮断されるとき、同一電源(DC12V)の電圧降下を検出し、降下する電圧が第1基準電圧(LV1)に至ると前記主制御基板(30)のCPU(61)を停止させ、降下する電圧が前記第1基準電圧(LV1)より低い第2基準電圧(LV3)に至ると前記賞球制御基板(31)のRAMへの書き込みを禁止し、降下する電圧が前記第2基準電圧(LV3)より低い第3基準電圧(LV2)に至ると前記賞球制御基板(31)のCPU(63)を停止させることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (4件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (5件):
2C088BA13 ,  2C088BC58 ,  2C088BC70 ,  2C088CA09 ,  2C088CA30
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-228942   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-282645   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-250438   出願人:株式会社ソフィア
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