特許
J-GLOBAL ID:200903090529718998

電子機器の冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-032099
公開番号(公開出願番号):特開2009-193244
出願日: 2008年02月13日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】コンピュータ及びサーバ等の精密動作が要求され且つそれ自体からの発熱量が大きな電子機器を、小さなランニングコストで効率的に冷却することができ、且つ、電子機器の安全管理の面で適した電子機器の冷却システムを提供する。【解決手段】冷却システム10は、複数のサーバ28が配設されたサーバルーム12A、12Bと、サーバ28に近接してそれぞれ設けられ、サーバ28から発生する熱で冷媒を気化させることによりサーバ28を冷却する蒸発器34A、34Bと、蒸発器34A、34Bよりも高所に設けられ、外気により冷却して気化した冷媒を凝縮する冷却装置38A、38Bと、蒸発器34A、34Bと冷却装置38A、38Bとの間で冷媒が自然循環する循環ライン40A、40Bと、を備える。複数のサーバ28はグループ分けされ、グループ毎に冷却装置38A、38Bと循環ライン40A、40Bが設けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の電子機器が配設された機器ルームと、 前記電子機器に近接してそれぞれ設けられ、前記電子機器から発生する熱で冷媒を気化させることにより該電子機器を冷却する蒸発器と、 前記蒸発器よりも高所に設けられ、外気により前記冷媒を冷却して前記気化した冷媒を凝縮する冷却装置と、 前記蒸発器と前記冷却装置との間で前記冷媒が自然循環する循環ラインと、 を備え、 前記複数の電子機器がグループ分けされ、該グループ毎に前記冷却装置と前記循環ラインが設けられることを特徴とする電子機器の冷却システム。
IPC (1件):
G06F 1/20
FI (1件):
G06F1/00 360A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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