特許
J-GLOBAL ID:200903090544220718
温度補償圧電発振器
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239370
公開番号(公開出願番号):特開2001-068933
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 水晶振動子等の圧電素子の他は、外付けの回路素子を必要とせずに集積回路化することができる温度補償圧電発振器。【解決手段】 温度検出回路30から温度信号電圧VTが出力されると、1次関数発生部100において、動作の中心となる基準温度からの温度変化に伴って増加する信号SAP,SAと、減少する信号SXP,SXの1組の1次信号が生成されて、3次関数発生部200に与えられる。3次関数発生部200で、まず1次信号同士が乗算されて2次信号が生成される。更にこの2次信号と1次信号が乗算されて3次信号O3が生成される。温度信号電圧VT及び3次信号O3は、制御電圧生成部300に与えられ、制御電圧VCが生成される。制御電圧VCはVCXO50に与えられ、発振周波数の温度補償が行われる。
請求項(抜粋):
周囲の温度を検出してその温度に対応した温度信号を出力する温度検出手段と、該温度信号に基づいて発振周波数の温度補償用の制御電圧を生成する補償電圧生成手段と、該制御電圧によって発振信号の周波数が制御される電圧制御圧電発振手段とを有する温度補償圧電発振器において、前記補償電圧生成手段は、前記温度信号に基づいて動作の中心となる基準温度からの温度変化に伴って増加する第1の1次信号と該基準温度からの温度変化に伴って減少する第2の1次信号とを生成する1次関数発生部と、前記第1及び第2の1次信号に対応した電圧に従って供給される電流を、該第1及び第2の1次信号に従って制御して前記温度信号の2乗に対応する2次信号を生成し、更に該2次信号に対応した電圧に基づいて供給される電流を、該第1及び第2の1次信号で制御することによって前記温度信号の3乗に対応する3次信号を生成する3次関数発生部と、前記温度信号及び前記3次信号に基づいて前記温度補償用の制御電圧を生成する制御電圧生成部とを、備えたことを特徴とする温度補償圧電発振器。
IPC (2件):
FI (2件):
H03B 5/32 A
, H03B 5/04 F
Fターム (32件):
5J079AA04
, 5J079BA02
, 5J079BA42
, 5J079BA44
, 5J079BA47
, 5J079CB01
, 5J079DB01
, 5J079FA05
, 5J079FA14
, 5J079FA21
, 5J079FB01
, 5J079FB02
, 5J079FB03
, 5J079FB11
, 5J079GA04
, 5J079GA09
, 5J081AA01
, 5J081CC43
, 5J081CC44
, 5J081CC46
, 5J081DD04
, 5J081DD15
, 5J081EE05
, 5J081FF11
, 5J081FF18
, 5J081FF21
, 5J081FF23
, 5J081HH06
, 5J081KK02
, 5J081KK22
, 5J081LL05
, 5J081MM01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭60-003212
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関数発生装置及び温度補償付き発振回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-251018
出願人:富士通株式会社
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温度補償水晶発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-206195
出願人:旭化成マイクロシステム株式会社
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特開昭60-003212
-
全伝達関数を持つ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-137382
出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
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