特許
J-GLOBAL ID:200903090584760855

可変動弁機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-169826
公開番号(公開出願番号):特開2004-011601
出願日: 2002年06月11日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】微小リフト時における各気筒間のバルブのリフト量のバラツキを容易に調整できるようにする。【解決手段】回転カム20とロッカアーム3との間に第一介在アーム10と第二介在アーム15とを介在させ、第一介在アーム10と第二介在アーム15との往復動の起点を偏心回動部材30により変位させることによりロッカアーム3に押圧されるバルブ7のリフト量を変化させる可変動弁機構において、同期してリフトする二つのバルブ7を二つの気筒毎に設け、各気筒に第一可変動弁機構1と第二可変動弁機構2とをそれぞれ設け、偏心回動部材30に円形リング33を取り付けることにより、第一介在部材10と第二介在部材15との往復動の起点を調整するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転カムとロッカアームとの間に介在部材を往復動可能に介在させ、該介在部材の往復動の起点を制御部材により変位させることにより該ロッカアームに押圧されるバルブのリフト量を変化させる可変動弁機構において、 同期してリフトする複数のバルブを複数の気筒毎に又は一つの気筒に設け、 前記複数のバルブに対応して複数の前記可変動弁機構を設け、 前記複数のバルブ間の微小リフト時におけるリフト量のバラツキを調整するために、前記制御部材に該制御部材と前記介在部材との間に介在する調整部材をサイズ選択のうえ取替可能に取り付けることにより、前記介在部材の往復動の起点を調整するようにしたことを特徴とする可変動弁機構。
IPC (1件):
F01L13/00
FI (1件):
F01L13/00 301K
Fターム (9件):
3G018AA06 ,  3G018AB04 ,  3G018AB17 ,  3G018BA10 ,  3G018BA19 ,  3G018CA07 ,  3G018DA10 ,  3G018DA29 ,  3G018GA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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