特許
J-GLOBAL ID:200903090603484813
空港気象危険度判定処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065577
公開番号(公開出願番号):特開平11-258358
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数の気象観測装置から得られた気象データを統合的に判断し、危険度を判定することができる空港気象危険度判定処理装置を提供する。【解決手段】 空港気象ドップラーレーダシステム12から得られる気象データと、各種気象測器14から得られる気象データとが、集中データベース装置20に格納される。統合判定処理装置22は格納した気象データに対し、空港を含む地域を構成する複数の小領域毎に、その小領域における気象データに基づき点数付けを行う。この点数付けは空港気象ドップラーレーダシステム12からの気象データと、各種気象測器14からの気象データとの、それぞれに対して行われる。そして、それぞれの気象データに応じてレイヤーデータが点数付けによって作成される。各レイヤーに含まれる点数を加算することにより、統合判定処理装置22は危険度レイヤーデータを作成する。
請求項(抜粋):
空港気象レーダシステムから得られるレーダ気象データを格納する格納手段と、前記格納手段に格納された前記レーダ気象データに基づき、空港を中心とする一定範囲の監視エリアに対して危険度を判定する統合判定処理装置と、を含み、前記統合判定処理装置は、前記空港を中心とする一定範囲の監視エリアを構成する各小領域毎に、その小領域における前記レーダ気象データに点数付けをし、前記各小領域毎に、前記点数に基づき前記各小領域の危険度を判定することを特徴とする空港気象危険度判定処理装置。
IPC (3件):
G01W 1/02
, G01S 13/95
, G01W 1/00
FI (3件):
G01W 1/02 B
, G01W 1/00 C
, G01S 13/95
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特許第2519657号
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特公昭60-022749
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発雷ポテンシャル判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-254221
出願人:東京電力株式会社, 株式会社東芝
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雷雲観測システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-254219
出願人:東京電力株式会社, 株式会社東芝
-
気象予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-072198
出願人:日本電信電話株式会社
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