特許
J-GLOBAL ID:200903090607356747

シリンダヘッドガスケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 倉内 義朗 ,  國富 豪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-183314
公開番号(公開出願番号):特開2008-014334
出願日: 2006年07月03日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】シリンダブロックとシリンダヘッドとの間での開きに対する追従性を高めつつ、隣り合うガスケット基板間のずれを低減して安定したシール性を確保する。【解決手段】シリンダヘッド側の第1ガスケット基板11と、シリンダブロック2側の第2ガスケット基板12と、ガスケット厚さを調整するシム15と、シリンダ3周縁部側の面圧を増加させる増圧板16とを備え、第1,第2ガスケット基板11,12には、シリンダ3周縁部側にフルビード11a,12aが膨出され、フルビード11a,12aよりも外側にハーフビード11b,12bが膨出されている。第1,第2ガスケット基板11,12のフルビード11a,12aは、それぞれ上下方向に対向する位置で互いのフルビード11a,12aの頂部11c,12c同士が向き合うように形成され、頂部11c,12c間にシム15と増圧板16が挟み込まれている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シリンダブロックとシリンダヘッドとの間に介装されるシリンダヘッドガスケットであって、 シリンダヘッド側に位置する第1のガスケット基板と、シリンダブロック側に位置する第2のガスケット基板と、ガスケット厚さを調整する厚さ調整板と、シリンダ周縁部側の面圧を増加させる増圧板とを備え、 前記第1,第2のガスケット基板には、シリンダ周縁部側にフルビードが膨出されるとともにそのフルビードよりも外側にハーフビードが膨出されており、 前記第1,第2のガスケット基板のフルビードは、それぞれ上下方向に対向する位置で互いのフルビード頂部同士が向き合うように形成され、これらフルビード頂部の間に前記厚さ調整板および増圧板が挟み込まれていることを特徴とするシリンダヘッドガスケット。
IPC (2件):
F16J 15/08 ,  F02F 11/00
FI (2件):
F16J15/08 P ,  F02F11/00 L
Fターム (8件):
3J040AA12 ,  3J040EA05 ,  3J040EA18 ,  3J040EA29 ,  3J040EA30 ,  3J040EA32 ,  3J040EA38 ,  3J040HA17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2935544号公報
  • 金属製ガスケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-185240   出願人:日本ガスケット株式会社
  • 金属ガスケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-257230   出願人:株式会社ケットアンドケット
審査官引用 (2件)
  • 金属ガスケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-257230   出願人:株式会社ケットアンドケット
  • 金属製ガスケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-185240   出願人:日本ガスケット株式会社

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