特許
J-GLOBAL ID:200903090628868381

熱交換器および温水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-207270
公開番号(公開出願番号):特開2008-032325
出願日: 2006年07月29日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】コイル状管体部の軸長方向中間部が不当に位置ずれすることを、構造が簡易で組み立て作業性が良好な手段によって適切に防止することが可能な熱交換器を提供する。【解決手段】一連に繋がった複数のループ部40aが複数の隙間31を介して軸長方向に並んでいる少なくとも1つの熱交換用のコイル状管体部40と、コイル状管体部40の外周囲に空隙部32を形成するようにしてコイル状管体部40を囲む周壁部20を有する缶体2と、を備えている熱交換器Bであって、コイル状管体部40の軸長方向中間部の隙間31に、全体または一部が挿入されて支持され、かつコイル状管体部40に対して前記軸長方向と交差する方向への相対移動が阻止されたアタッチメント7を備え、このアタッチメント7には、缶体2の周壁部20に向けて突出し、かつ先端部73aが周壁部20の内周面に当接する突出部73が設けられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一連に繋がった複数のループ部が複数の隙間を介して軸長方向に並んでいる少なくとも1つの熱交換用のコイル状管体部と、 前記コイル状管体部の外周囲に空隙部を形成するようにして前記コイル状管体部を囲む周壁部を有する缶体と、 を備えている、熱交換器であって、 前記コイル状管体部の複数の隙間のうち、前記コイル状管体部の軸長方向中間部に位置するいずれかに、全体または一部が挿入されて支持され、かつ前記コイル状管体部に対して前記軸長方向と交差する方向への相対移動が阻止されたアタッチメントを備えており、 このアタッチメントには、前記缶体の周壁部に向けて突出し、かつ先端部が前記周壁部の内周面に当接する突出部が設けられていることを特徴とする、熱交換器。
IPC (3件):
F24H 9/00 ,  F24H 1/16 ,  F28D 7/02
FI (3件):
F24H9/00 A ,  F24H1/16 B ,  F28D7/02
Fターム (13件):
3L034BA23 ,  3L034BA27 ,  3L034BA29 ,  3L034BB04 ,  3L036AA04 ,  3L036AA32 ,  3L036AA43 ,  3L103BB43 ,  3L103CC02 ,  3L103CC24 ,  3L103DD05 ,  3L103DD10 ,  3L103DD62
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-170642

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