特許
J-GLOBAL ID:200903090642096243

デジタル変調装置、その方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324169
公開番号(公開出願番号):特開平9-162744
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 複数の変換表を用いてデータ語からラン長が制限された符号語に変換する方式において、最終的に得られるNRZI信号における低周波成分を抑圧する効果が大きい符号語に変換するデジタル変調装置を提供する。【解決手段】 データ語と対応するラン長制限の符号語からなる複数種類の変換表を記憶するROMテーブル201a〜201dと、変換すべきデータ語が与えられると、続く2個の符号語の接続部においてもラン長制限を満たすかどうかの判定をするための末尾RLメモリ203a,203b及び判別器204a,204bと、その制限を満たす場合には、2個の変換表から得られる選択可能な各符号語をバッファメモリ105a,105bに蓄積し、それらの符号語がNRZI変換された場合に得られる信号における低周波成分を抑圧する効果が大きい符号語を選択するDSV制御器108から構成される。
請求項(抜粋):
データ語をラン長が制限された符号語に変換するデジタル変調装置であって、全ての種類のデータ語と対応する符号語からなる複数種類の変換表を記憶する記憶手段と、直前の変換で得られた符号語に基づいて、前記複数の変換表の中から次の変換で用いる変換表を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された変換表から、変換すべきデータ語に対応する符号語を読み出して出力する読み出し手段とを備え、前記特定手段は、直前の変換で得られた符号語と次の変換で得られる符号語との連なりにおいても前記制限を満足すると共に、それらの符号語を共に元のデータ語に復号可能なように次の符号語に対応付けする変換表が複数存在するときには、それらの符号語がNRZI変換された後の信号におけるDSVがより好ましい状態となるような符号語に対応付けする変換表を特定することを特徴とするデジタル変調装置。
IPC (3件):
H03M 7/14 ,  G11B 20/14 341 ,  H04L 25/49
FI (3件):
H03M 7/14 B ,  G11B 20/14 341 A ,  H04L 25/49 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • デジタル変調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-123395   出願人:日本ビクター株式会社
  • 情報変換方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-105970   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭62-150568
全件表示
審査官引用 (1件)
  • デジタル変調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-123395   出願人:日本ビクター株式会社

前のページに戻る