特許
J-GLOBAL ID:200903090652388145
内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-027875
公開番号(公開出願番号):特開2006-214349
出願日: 2005年02月03日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】求められる壁面付着量の精度低下、及び、それに伴う燃料噴射制御への悪影響を抑制することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】吸気ポート3a回りへの燃料の付着であるポート付着と、燃焼室2内への燃料の付着である筒内付着とでは、吸気バルブ9の最大リフト量及び作動角の変化に対する燃料付着量の変化傾向が異なる。こうした点に鑑み、ポート付着量Pと筒内付着量Tとは、上記最大リフト量及び作動角を表す作動角vcamに基づきそれら最大リフト量及び作動角に対応した値として各々算出され、それらポート付着量Pと筒内付着量Tとに基づき壁面付着量Hが求められる。ここで、上記ポート付着量P及び筒内付着量Tは、上記最大リフト量及び作動角に基づき各々算出され、ポート付着と筒内付着とでの上記最大リフト量及び作動角の変化に対する燃料付着量の変化傾向の違いを考慮した値となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸気バルブの最大リフト量及び作動角が可変とされる内燃機関に適用され、吸気ポートに向けて燃料噴射を行う燃料噴射弁からの噴射燃料のうち壁面に付着する燃料の量である壁面付着量を求め、その壁面付着量を考慮して燃料噴射を行う内燃機関の燃料噴射制御装置において、
前記壁面付着量は、吸気ポート回りに付着する燃料の量であるポート付着量と、内燃機関の筒内に付着する燃料の量である筒内付着量とに基づき求められ、
前記ポート付着量及び前記筒内付着量は、前記吸気バルブの最大リフト量及び作動角に基づき、それら最大リフト量及び作動角に対応した値として各々算出される
ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D 45/00
, F02D 13/02
, F02D 41/04
FI (3件):
F02D45/00 364K
, F02D13/02 G
, F02D41/04 330P
Fターム (41件):
3G092AA11
, 3G092DA03
, 3G092DC01
, 3G092EC01
, 3G092EC10
, 3G092FB06
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA11Z
, 3G092HB10Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA19
, 3G301JB09
, 3G301LA01
, 3G301MA11
, 3G301NC04
, 3G301ND01
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PB10Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G384BA05
, 3G384BA13
, 3G384BA26
, 3G384DA42
, 3G384EA01
, 3G384EE32
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA25B
, 3G384FA25Z
, 3G384FA26Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA61Z
引用特許:
前のページに戻る