特許
J-GLOBAL ID:200903090660841061

在宅医療機器保守点検システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-111730
公開番号(公開出願番号):特開2002-306601
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 酸素濃縮器の保守点検における部品交換の必要の有無,不具合の有無等の判断を自動化し,人間の判断ミスをなくす。【解決手段】 端末装置2には,データとして,酸素濃縮器1の器台番号と,流量計21および濃度計22によりそれぞれ測定された酸素濃縮器1の流量および酸素濃度とが入力される。これらのデータは,端末装置2から通信ネットワーク4を介してホストコンピュータ3に送信される。ホストコンピュータ3は,これらのデータに基づいて,酸素濃縮器1の正常/不具合を判断し,判断結果を通信ネットワーク4を介して端末装置2に送信する。端末装置2は,受信した判断結果を表示部に表示する。また,端末装置2は,酸素濃縮器1が稼動時に記憶した状態/性能データを酸素濃縮器1から受け取り,この状態/性能データに基づいて,酸素濃縮器1の正常/不具合を判断し,判断結果を表示部に表示する。
請求項(抜粋):
在宅で治療または療養を行う在宅患者に提供され,稼動時には,稼動時の状態または性能を表す状態/性能データをサンプリングして記憶する在宅医療機器を保守点検する在宅医療機器保守点検システムであって,前記在宅医療機器に記憶された状態/性能データを前記在宅医療機器から読み出す状態/性能データ読み出し手段と,前記状態/性能データと比較され,前記在宅医療機器の正常または不具合を判断する基準となる基準データを記憶する基準データ記憶手段と,前記読み出し手段により読み出された前記状態/性能データと前記基準データ記憶手段に記憶された前記基準データとを比較し,比較の結果に基づいて,前記在宅医療機器の正常または不具合を判断する第1の判断手段と,前記判断手段による判断結果を表示する表示手段と,を備えている在宅医療機器保守点検システム。
IPC (4件):
A61M 16/00 370 ,  A61M 16/10 ,  G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 138
FI (4件):
A61M 16/00 370 Z ,  A61M 16/10 B ,  G06F 17/60 126 Z ,  G06F 17/60 138
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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