特許
J-GLOBAL ID:200903090662689925

多関節汎用ロボットモデルの表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310474
公開番号(公開出願番号):特開2003-114706
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 多関節汎用ロボットのティーチング作業をディスプレイで表示される仮想空間上で行うのに好適なシステムを提供すること。【解決手段】 ロボットを画面35上で表示して実際の動作と同一の動きを再現出来るロボットの三次元モデルRMと、ワークの三次元モデルWMと、加工用ツールの三次元モデルTMとを作成し、現場でワーク受け渡し部にあるワークを把持させたときのロボット姿勢又はワーク受け渡し部にあるワークの位置と、ロボットに対する加工用ツールの位置を測定し、その測定データに基づいて前記ロボット三次元モデルRM、ワーク三次元モデルWM、及びツール三次元モデルTMを組み合わせて、画面35上でロボット、ワーク受け渡し部にあるワーク、及び加工用ツールを三次元表示させ、この画面35上で前記加工用ツールに対するロボットと当該ロボットに把持されたワークの動きを再現出来る構成。
請求項(抜粋):
多関節汎用ロボット、加工用ツール、及びワーク受け渡し部が定位置に配設され、ワーク受け渡し部にセットされた加工前ワークをロボットが把持し、当該ロボットの動作により把持しているワークを加工用ツールで加工し、加工済みワークをワーク受け渡し部に移載するようにした多関節汎用ロボットによる加工設備に関し、前記ロボットをディスプレイ上で表示して実際の動作と同一の動きを再現出来るロボットの三次元モデルと、前記ワークの三次元モデルと、前記加工用ツールの三次元モデルとを作成し、現場でワーク受け渡し部にあるワークを把持させたときのロボット姿勢又はワーク受け渡し部にあるワークの位置と、ロボットに対する加工用ツールの位置を測定し、その測定データに基づいて前記ロボット三次元モデル、ワーク三次元モデル、及びツール三次元モデルを組み合わせて、ディスプレイ上でロボット、ワーク、及び加工用ツールを三次元表示させ、このディスプレイ上で前記加工用ツールに対するロボットと当該ロボットに把持されたワークの動きを再現出来るようにした、多関節汎用ロボットモデルの表示システム。
IPC (2件):
G05B 19/4069 ,  B25J 9/22
FI (2件):
G05B 19/4069 ,  B25J 9/22 A
Fターム (27件):
3C007AS12 ,  3C007BS09 ,  3C007JS02 ,  3C007JU03 ,  3C007KS03 ,  3C007KS13 ,  3C007KT17 ,  3C007KT18 ,  3C007LS01 ,  3C007LS11 ,  3C007LS20 ,  3C007MT01 ,  5H269AB19 ,  5H269AB33 ,  5H269BB09 ,  5H269CC09 ,  5H269FF05 ,  5H269JJ18 ,  5H269QC01 ,  5H269QC10 ,  5H269QD02 ,  5H269QE04 ,  5H269QE10 ,  5H269SA04 ,  5H269SA10 ,  5H269SA18 ,  5H269SA22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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