特許
J-GLOBAL ID：200903090669614491
防曇物品及びその製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大野 精市
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-336075
公開番号（公開出願番号）：特開平11-100234
出願日： 1997年12月05日
公開日（公表日）： 1999年04月13日
要約：
【要約】【課題】 耐久性、耐摩耗性、防曇性能や防曇持続性の優れた防曇物品を提供する。【解決手段】 4〜300nmの粒径を有する金属酸化物微粒子を含有し、金属酸化物をマトリックスとする膜が基材上に被覆されており、前記膜表面には算術平均粗さ(Ra)が1.5〜80nmであり、かつ凹凸の平均間隔(Sm)が4〜300nmである凹凸が形成されている防曇物品である。必要に応じて、前記膜中に界面活性剤やリン系化合物を含有している防曇物品である。さらに必要に応じて、前記凹凸上にポリアルキレンオキシド基、アルキル基、アルケニル基、およびアリール基からなる群より選ばれる少なくとも一種の官能基を、分子内に含むオルガノシランまたはその加水分解物を被覆した防曇物品である。さらに必要に応じて、その上にまたは前記凹凸上に界面活性剤層を設けた防曇物品である。
請求項（抜粋）：
4〜300nmの粒径を有する金属酸化物微粒子を含有し、金属酸化物をマトリックスとする膜が基材上に被覆されており、前記膜表面には算術平均粗さ(Ra)が1.5〜80nmであり、かつ凹凸の平均間隔(Sm)が4〜300nmである凹凸が形成されている防曇物品。
引用特許：
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