特許
J-GLOBAL ID:200903090680917633

境界エリアにおいて改良された特性を有するセルラー無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-525249
公開番号(公開出願番号):特表2001-505023
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】本発明は、移動ステーション(MS)への無線接続を形成するためのトランシーバ手段及びアンテナ手段(ANT1,ANT2)を含むベースステーション(BTS1,BTS2)を備えたセルラー無線システムに係る。ベースステーションの有効到達域間の境界エリア内における可聴度を改善するために、このシステムは、少なくとも第1及び第2のベースステーション(BTS1,BTS2)に共通のアンテナ手段(ANT)であって、第1及び第2のベースステーション(BTS1,BTS2)から受信した信号を無線経路を経て更に送信する手段と、対応的に、無線経路を経て受信した信号を少なくとも第1及び第2のベースステーション(BTS1,BTS2)へ供給する手段とを含むようなアンテナ手段(ANT)を備えている。
請求項(抜粋):
無線有効到達域内に位置する移動ステーション(MS)への無線接続を形成する ためのトランシーバ手段及びアンテナ手段(ANTI,ANT2,ANT3)を含むベースステ ーション(BTS1,BTS2,BTS3)と、 少なくとも第1及び第2のベースステーション(BTS1,BTS2)に作動的に接続 されたアンテナ手段(ANT,ANT',ANT")であって、少なくとも第1及び第2のベ ースステーション(BTS1,BTS2)から受信した信号を無線経路を経て更に送信す る手段と、対応的に、無線経路を経て受信した信号を少なくとも第1及び第2 のベースステーション(BTS1,BTS2)へ供給する手段とを含むアンテナ手段(ANT ,ANT',ANT")とを備えたセルラー無線システムにおいて、 上記ベースステーションの負荷を調整するために、第1及び第2のベースス テーション(BTS1,BTS2)により供給された信号を上記共通のアンテナ手段(ANT ,ANT',ANT")が無線経路を経て相互に異なる電力レベルで更に送信するように させる制御手段を備えたことを特徴とするセルラー無線システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/15 ,  H04B 7/26 102
FI (3件):
H04B 7/26 A ,  H04B 7/26 102 ,  H04B 7/15 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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