特許
J-GLOBAL ID:200903090718270370

軽量土を用いた軟弱地盤対策工法およびその施工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  小林 博通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-072270
公開番号(公開出願番号):特開2004-300915
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】盛土の上に構築されることになる構築物の上載荷重と盛土厚さとの関係を定量化した軽量土を用いた軟弱地盤対策工法を提供する。 【解決手段】現位置土と少なくとも発泡ビーズおよび固化材とを混合撹拌して、コンクリート構造物1の構築に伴う上載荷重に耐え得るだけの強度を有する軽量土2を造成する際に、現位置土の軽量土化に伴う軽減重量が上載荷重とほぼ等しくなるように施工を行う。現位置土1m3当たりの発泡ビーズを0.3〜2.0m3、同じく固化材を50kg以上として、それらを現位置土と混合撹拌することにより0.6t/m3〜1.5t/m3の軽量土とする。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軟弱地盤上に新たな構造物や盛土体を構築するのに先立って行う軟弱地盤対策工法であって、 空隙形成材と固化材を現位置土中に吐出しながら現位置土と混合撹拌して、構造物や盛土体の構築に伴う上載荷重に耐え得るだけの強度を有する軽量土を造成するにあたり、 現位置土の軽量土化に伴う軽減重量が上載荷重とほぼ等しくなるように施工することを特徴とする軽量土を用いた軟弱地盤対策工法。
IPC (2件):
E02D3/12 ,  E02D27/26
FI (2件):
E02D3/12 102 ,  E02D27/26
Fターム (10件):
2D040AB05 ,  2D040AC05 ,  2D040BA02 ,  2D040BA13 ,  2D040BB01 ,  2D040CA01 ,  2D040CB01 ,  2D040DB06 ,  2D040EA01 ,  2D040EA15
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
出願人引用 (2件)
  • 基礎工学ハンドブック, 19641115, 初版, P.424-425
  • 地盤工学ハンドブック, 19990320, 第1刷, P.579
審査官引用 (2件)
  • 基礎工学ハンドブック, 19641115, 初版, P.424-425
  • 地盤工学ハンドブック, 19990320, 第1刷, P.579

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