特許
J-GLOBAL ID:200903090733146340

多周波共用アンテナ及び小型アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-116116
公開番号(公開出願番号):特開2005-303637
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 広帯域特性を保持しつつ小型化及び低姿勢化を容易に実現でき、携帯端末への内蔵に適した多周波共用アンテナを提供する。【解決手段】 本発明の多周波共用アンテナ1は、低誘電材料からなる中央の誘電体層12の上部と下部を高誘電材料からなる誘電体層11、13で挟んで積層形成した3層構造の誘電体と、中央の誘電体層12と上部の誘電体層13の間に形成され3層構造の誘電体の所定の側面で基端が給電点に接続される給電用導体パターン21と、中央の誘電体層12と下部の誘電体層11の間に形成され、所定の側面で基端が接地される接地用導体パターン22とを備え、給電用導体パターン21と接地用導体パターン22は、それぞれ基端から先端に至るまで複数の線状導体を連結して、少なくとも所定の側面に対向する側面の近辺で折り返したパターンを有して形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の周波数を共用可能な多周波共用アンテナであって、 低誘電材料からなる中央の誘電体層の上部と下部を高誘電材料からなる誘電体層で挟んで積層形成した3層構造の誘電体と、 前記中央の誘電体層と前記上部の誘電体層の間に形成され、前記3層構造の誘電体の所定の側面で基端が給電点に接続される給電用導体パターンと、 前記中央の誘電体層と前記下部の誘電体層の間に形成され、前記所定の側面で基端が接地される接地用導体パターンと、 を備え、前記給電用導体パターンと前記接地用導体パターンは、それぞれ前記基端から先端に至るまで複数の線状導体を連結して、少なくとも前記所定の側面に対向する側面の近辺で折り返したパターンを有して形成されることを特徴とする多周波共用アンテナ。
IPC (3件):
H01Q5/01 ,  H01Q1/38 ,  H01Q9/42
FI (3件):
H01Q5/01 ,  H01Q1/38 ,  H01Q9/42
Fターム (6件):
5J046AA02 ,  5J046AA07 ,  5J046AB06 ,  5J046PA02 ,  5J046PA04 ,  5J046PA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (14件)
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