組合せ式遊技機

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：伊藤洋二 , 三浦高広 , 水野史博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-355991
公開番号（公開出願番号）：特開2005-118256
出願日： 2003年10月16日
公開日（公表日）： 2005年05月12日
要約：

【課題】可変入球口に入球した遊技球を特別遊技状態発生装置作動領域あるいはそれ以外の領域に振り分ける振り分け手段を有する組合せ式遊技機において、特別遊技状態発生装置の平均連続作動回数の予測を確実に行う。【解決手段】可変入球口に入球した遊技球が特定の領域を通過する特定領域通過確率を1/aとし、特別遊技状態発生装置が作動したときの可変表示装置に表示される識別情報が特定の図柄で停止表示する特定図柄停止確率を1/bとし、特別遊技状態発生装置が継続して作動することとなる期待値である平均連続作動回数をPとした場合に、P=a・b/(a・b-1)の関係を有するようにする。【選択図】図12

請求項（抜粋）：

遊技球が入球可能な複数の入球領域と、前記入球領域への遊技球の入球に関連する入賞図柄を表示する入賞図柄表示手段とを備え、遊技盤上に所定数の遊技球を発射して一単位遊技を行い、この一単位遊技中に前記入賞図柄表示手段にて表示された入賞図柄の組合せに基づいて賞態様を決定する組合せ式遊技機であって、表示部に表示される識別情報が変動表示可能な可変表示装置と、前記可変表示装置で停止表示された識別情報が特定の図柄であった場合に可変入球口を開放させ、前記可変入球口に遊技球が入球した場合、あるいは所定回数の単位遊技が終了した場合、前記可変入球口を閉鎖させる可変入球装置と、前記可変入球口に入球した遊技球が特定の領域を通過したとき、前記可変表示装置に表示される識別情報が前記特定の図柄で停止表示する確率を増加させるとともに、前記可変入球口を開放させることが可能な特別遊技状態発生装置と、前記可変入球口に入球した遊技球を、前記特定の領域あるいは前記特定の領域以外の領域に振り分ける振り分け手段とを備え、前記可変入球口に入球した遊技球が前記特定の領域を通過する特定領域通過確率を1/aとし、前記特別遊技状態発生装置が作動したときの前記可変表示装置に表示される識別情報が前記特定の図柄で停止表示する特定図柄停止確率を1/bとし、前記特別遊技状態発生装置が継続して作動することとなる期待値である平均連続作動回数をPとした場合に、 P=a・b/(a・b-1) (ただし、a、b、Pは実数である。) の関係を有することを特徴とする組合せ式遊技機。

IPC (1件)：

A63F7/02

FI (4件)：

A63F7/02 303A , A63F7/02 312Z , A63F7/02 315A , A63F7/02 316Z

Fターム (6件)：

2C088AA65 , 2C088EB03 , 2C088EB42 , 2C088EB43 , 2C088EB45 , 2C088EB72

引用特許：

出願人引用 (5件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-261858 出願人：タイヨーエレック株式会社
組合せ式遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-093530 出願人：タイヨーエレック株式会社
カード式パチンコ機
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-248862 出願人：株式会社大一商会

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審査官引用 (3件)

組合せ式遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-093530 出願人：タイヨーエレック株式会社
カード式パチンコ機
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-248862 出願人：株式会社大一商会
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-257292 出願人：マルホン工業株式会社

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