特許
J-GLOBAL ID:200903090757795846

光中継装置および光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148392
公開番号(公開出願番号):特開2002-341390
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 希土類添加ファイバ増幅部への入力レベル変動による波長間利得偏差を、複雑な帰還制御を行うことなく補償し、伝送路全体での総合利得の平坦性を保つこと。【解決手段】 ラマン増幅効果を用いて信号光をラマン増幅するラマン増幅部18と、希土類添加ファイバを増幅媒体として信号光を増幅する希土類添加ファイバ増幅部14とを備え、所定の光強度を有する入力光L1を増幅出力する光中継装置において、ラマン増幅部18は、発振波長が異なる2つの励起光源16-1,16-2の光出力強度を調整して、長波長側に比して短波長側の利得が大きい増幅利得スペクトルを形成し、希土類添加ファイバ増幅部14は、短波長側に比して長波長側の利得が大きい増幅利得スペクトルを形成するようにしている。
請求項(抜粋):
ラマン増幅効果を用いて信号光をラマン増幅するラマン増幅手段と、希土類添加ファイバを増幅媒体として信号光を増幅する希土類添加ファイバ増幅手段とを備え、所定の光強度を有する信号光を増幅出力する光中継装置において、前記ラマン増幅手段は、長波長側に比して短波長側の利得が大きい増幅利得スペクトルを形成し、前記希土類添加ファイバ増幅手段は、短波長側に比して長波長側の利得が大きい増幅利得スペクトルを形成することを特徴とする光中継装置。
IPC (7件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/30 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/17 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (5件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/30 Z ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 E
Fターム (17件):
2K002AA02 ,  2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002HA23 ,  5F072AB09 ,  5F072JJ05 ,  5F072KK07 ,  5F072PP07 ,  5F072QQ07 ,  5F072RR01 ,  5F072YY17 ,  5K002CA03 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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