ベルト走行装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：井沢博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-170583
公開番号（公開出願番号）：特開2006-343629
出願日： 2005年06月10日
公開日（公表日）： 2006年12月21日
要約：

【課題】本発明の課題は、無端ベルトの幅方向の移動量を高精度且つ広範囲にわたって検出し、ベルトの蛇行を補正すると共に、ベルトの移動量が所定範囲を超えたときは、ベルトの走行を停止し、その破損を確実に防止できるベルト走行装置を提供することである。【解決手段】複数のローラに張架された無端状ベルトと、前記複数のローラの中の何れかを駆動ローラとし、該駆動ローラの回転によって前記ベルトを駆動させる駆動手段と、前記複数のローラの中の何れかを蛇行補正ローラとし、該蛇行補正ローラの傾斜を調整することにより前記ベルトの幅方向の蛇行を補正する蛇行補正手段と、前記ベルトの幅方向の位置を検出する複数個の位置検出手段と、該複数個の位置検出手段からの検出信号を選択的に使用して前記蛇行補正手段を制御する補正制御部とを備えた。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

複数のローラに張架された無端状ベルトと、前記複数のローラの中の何れかを駆動ローラとし、該駆動ローラの回転によって前記ベルトを駆動させる駆動手段と、前記複数のローラの中の何れかを蛇行補正ローラとし、該蛇行補正ローラの傾斜を調整することにより前記ベルトの幅方向の蛇行を補正する蛇行補正手段と、前記ベルトの幅方向の位置を検出する複数個の位置検出手段と、該複数個の位置検出手段からの検出信号を選択的に使用して前記蛇行補正手段を制御する補正制御部とを備えたことを特徴とするベルト走行装置。

IPC (2件)：

G03G 15/16 , G03G 15/01

FI (2件)：

G03G15/16 , G03G15/01 114A

Fターム (62件)：

2H200FA04 , 2H200GA12 , 2H200GA23 , 2H200GA34 , 2H200GA44 , 2H200GB12 , 2H200GB41 , 2H200HA12 , 2H200JA02 , 2H200JC04 , 2H200JC09 , 2H200JC10 , 2H200JC19 , 2H200JC20 , 2H200LA17 , 2H200LA22 , 2H200LA25 , 2H200LA27 , 2H200LA29 , 2H200LA40 , 2H200PA12 , 2H200PA20 , 2H200PB15 , 2H200PB38 , 2H200PB39 , 2H300EA06 , 2H300EA10 , 2H300EB04 , 2H300EB07 , 2H300EB12 , 2H300EC01 , 2H300EC02 , 2H300EC05 , 2H300EC12 , 2H300EC13 , 2H300EC15 , 2H300EC16 , 2H300EF03 , 2H300EF09 , 2H300EG03 , 2H300EH16 , 2H300EJ01 , 2H300EJ09 , 2H300EL01 , 2H300EL05 , 2H300EL07 , 2H300GG01 , 2H300GG02 , 2H300GG22 , 2H300GG24 , 2H300GG27 , 2H300GG28 , 2H300HH16 , 2H300HH22 , 2H300HH25 , 2H300HH32 , 2H300HH34 , 2H300QQ13 , 2H300QQ26 , 2H300RR19 , 2H300TT03 , 2H300TT04

引用特許：

出願人引用 (4件)

ベルト駆動装置及びこれを備えた画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-201377 出願人：富士ゼロックス株式会社
画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-187445 出願人：キヤノン株式会社
画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-166691 出願人：富士ゼロックス株式会社

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審査官引用 (3件)

ベルト蛇行抑止装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-260405 出願人：富士ゼロックス株式会社
液位流量計測装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-114789 出願人：関西電力株式会社, 株式会社レスカ
特開平1-281237

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