特許
J-GLOBAL ID:200903034665790808

ベルト搬送装置及びこれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314951
公開番号(公開出願番号):特開2001-130779
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 ベルト制御の異常を正確に検出することができると共に、異常時にベルトの破損を防止することが可能なベルト駆動装置の提供を目的とする。【解決手段】 ステアリングコントロールはベルトホーム信号をを検出して制御を開始するが、ベルトホーム信号の時間間隔が所定時間Tf秒を越えても発生しない場合にベルトホームの異常と判断する(200、202)。次に、エッジセンサからの出力をA/D変換してステアリング量を求め、エッジセンサの出力がNf回連続して変化がない場合に、エッジセンサの異常と判断する(204〜208)。次に、ステアリング量を積分することで、現在のステアリング角度を求め、所定値Afを越えた場合にステアリング角度が異常であると判断する(210〜214)。そして、ベルトエッジのベルト1回転の平均値BPを求めて、所定値BPfと比較してベルト位置の異常を検出する(216、218)。
請求項(抜粋):
無端ベルトと、該無端ベルトを支持する所定数のロールとを有し、前記所定数のロールのうちの何れかを駆動ロールとし、該駆動ロールの回転によって前記無端ベルトを走行させるベルト搬送装置であって、前記無端ベルトの幅方向の位置変動を修正する修正手段と、前記無端ベルトの幅方向のエッジ位置を検出する検出手段と、前記検出手段に基づいて前記修正手段を制御する制御手段と、少なくとも前記制御手段又は前記検出手段からの情報に基づいてベルト搬送装置の異常を検出する異常検出手段と、を備えることを特徴とするベルト搬送装置。
IPC (7件):
B65H 5/02 ,  B65H 7/14 ,  F16H 7/00 ,  F16H 7/18 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 21/00 510
FI (7件):
B65H 5/02 T ,  B65H 7/14 ,  F16H 7/00 A ,  F16H 7/18 A ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 21/00 510
Fターム (36件):
2H027DA22 ,  2H027ED01 ,  2H027ED24 ,  2H027ED25 ,  2H027EE05 ,  2H027EF09 ,  2H027HA02 ,  2H027HA04 ,  2H027ZA03 ,  2H032AA15 ,  2H032BA09 ,  2H032BA18 ,  2H032BA23 ,  2H032CA02 ,  2H035CA05 ,  2H035CB06 ,  2H035CF02 ,  2H035CG01 ,  3F048AA02 ,  3F048AB01 ,  3F048BA26 ,  3F048BB02 ,  3F048BD07 ,  3F048CC16 ,  3F048DA06 ,  3F048DB13 ,  3F048DC13 ,  3F048EA02 ,  3F048EB22 ,  3F048EB24 ,  3F049BB11 ,  3F049LA04 ,  3F049LB03 ,  3J049AA01 ,  3J049BG04 ,  3J049CA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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