特許
J-GLOBAL ID:200903090771632453
電子カメラ、撮像制御プログラム及び撮像制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-267405
公開番号(公開出願番号):特開2008-092005
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】画素加算を適正に行いつつ撮影を行う。【解決手段】設定された所定の撮影条件か否かを判断し(S122)、NOある場合には、124で通常の静止画撮影を行う。YESである場合には、撮像素子及びDSP部を連写撮影かつマルチプレーン加算モードに設定し(S130)、露出時間Tが短くなるように、加算画像数(n)と露出時間(T/n)を再設定する(S131)。露出/撮影動作を開始し(S132)、露出時間(T/n)が終了したならば、これにより得られた画像データを読み出し(S134)、前の画像と位置合わせする位置合わせ処理を実行する(S136)。次に、撮影された画像を前の画像と順次マルチプレーン加算合成するとともに(S137)、補間処理、ノイズ除去処理を実行する(S138)。また、加算画像数分連写済みか否かを判断し(S139)、加算画像数分連写済みとなるまで、S132からの処理を繰り返す。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の画素を有し、露出することにより被写体を撮像して画像データを取得する撮像手段と、
操作に応答して前記撮像手段を設定された露出時間で単一回露出させ、前記取得した画像データを出力する第1の撮像処理手段と、
操作に応答して前記撮像手段を前記設定された露出時間よりも短い露出時間で連続して複数回露出させ、順次取得された露出毎の画像データを加算する加算処理を実行する第2の撮像処理手段と、
前記加算処理を実行させるべき所定条件を満たしているか否かを判断する判断手段と、
この判断手段により前記所定条件を満たしていないと判断された場合には、前記第1の撮像処理手段を動作させ、満たしていると判断された場合は前記第2の撮像処理手段を動作させる制御手段と
を備えることを特徴とする電子カメラ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5C122DA04
, 5C122EA41
, 5C122FA08
, 5C122FF09
, 5C122FH13
, 5C122FK08
, 5C122FK34
, 5C122HB01
, 5C122HB05
引用特許: