特許
J-GLOBAL ID:200903090785012903
ラインバランス管理装置、ラインバランス管理方法およびラインのバランスを管理するプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299306
公開番号(公開出願番号):特開2003-108217
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 1以上の要素作業を行なう複数の作業者の作業配分を最適化する。【解決手段】 ラインバランス管理方法は、複数の作業者により構成される生産ラインのラインバランスを管理する。この方法は、要素作業毎の基本時間を読出すステップ(S100)と、生産条件を読出すステップ(S102)と、目標タクトタイムを算出するステップ(S104)と、作業手順を読出すステップ(S106)と、作業時間に基づいて、目標タクトタイムを満足するように作業を配分するステップ(S108)と、配分された作業を作業者が行なった作業時間を実測するステップ(S120)と、実測された作業時間に基づいて、実測タクトタイムが目標タクトタイムを満足し、実測ラインバランス効率が予め定められた値以上になるように、作業を再度配分するステップ(S124)とを含む。
請求項(抜粋):
複数の作業者により構成される生産ラインのラインバランスを管理する装置であって、各前記作業者には1以上の要素作業が割当てられ、前記装置は、前記要素作業を行なうために必要な基本時間を記憶するための基本時間記憶手段と、前記要素作業の作業順序を記憶するための作業順序記憶手段と、前記生産ラインのタクトタイムを記憶するためのタクトタイム記憶手段と、前記基本時間記憶手段と前記作業順序記憶手段と前記タクトタイム記憶手段とに接続され、前記タクトタイムを満足するように、前記作業順序と前記基本時間とに基づいて、各前記作業者の作業を配分するための作業配分手段と、前記作業配分手段により配分された結果に従って行なわれた要素作業の実測時間を記憶するための実測時間記憶手段と、前記実測時間に基づいて、実測タクトタイムを算出するための算出手段と、前記算出手段に接続され、前記算出手段により算出された前記実測タクトタイムが、前記タクトタイムを満足しない場合には、前記タクトタイムを満足するまで、作業の配分を繰返し行なうための第1の処理手段とを含む、ラインバランス管理装置。
IPC (2件):
G05B 19/418
, G06F 17/60 162
FI (2件):
G05B 19/418 Z
, G06F 17/60 162 Z
Fターム (6件):
3C100AA02
, 3C100BB02
, 3C100BB14
, 3C100BB17
, 3C100CC11
, 3C100EE20
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
自動作業編成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-153401
出願人:富士通株式会社
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作業割付支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-080624
出願人:株式会社日立製作所
-
生産遅れ通報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-286063
出願人:オムロン株式会社
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