特許
J-GLOBAL ID:200903090803240706
エンジン自動停止始動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371342
公開番号(公開出願番号):特開2002-173009
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】 減速走行中におけるエンジン自動停止後の低車速走行時に、ドライバの制動要求を満足させる制動性能が得られるとともに、燃費低減効果を向上させたエンジン自動停止始動装置を提供する。【解決手段】 減速走行中にエンジン自動停止後の減速度Gが減速度の設定値G0を下回り(ステップS190でYES)、踏力の増加が検出されると(ステップS210でYES)、ブースタ負圧を増加させる。即ち、ブースタ負圧の低下により減速度が出なくなり、ドライバがブレーキペダルを踏み込む動作を検出したときに、ブースタ負圧を増加して制動力を増加させる。負圧の供給を、モータ・ジェネレータでエンジンを空回しして行う。これにより、必要な減速度が得られ、制動要求を満足させるブレーキの効きが得られるので、エンジン停止を継続したまま、ドライバが必要とする停止距離で車両を停止させることができる。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルの踏力を軽減するためのアシスト力を、吸気通路内に生じる吸気圧が蓄圧されるブースタ負圧に基づき発生させるブレーキブースタを備え、減速走行中に所定の自動停止条件が成立した時にエンジンを自動停止させる車両に適用されるエンジン自動停止始動装置において、減速走行中におけるエンジン自動停止後の減速度が継続しない場合、制動力を増加させる必要性有りと判定する判定手段と、同判定手段により制動力を増加させる必要性有りと判定されたとき、電気エネルギで駆動されるアクチュエータを駆動制御して制動力を増加させる制動力増加手段とを備えることを特徴とするエンジン自動停止始動装置。
IPC (5件):
B60T 7/12
, B60T 13/66
, F02D 29/02 321
, F02D 29/02
, F02D 29/02 341
FI (5件):
B60T 7/12 F
, B60T 13/66 Z
, F02D 29/02 321 A
, F02D 29/02 321 C
, F02D 29/02 341
Fターム (26件):
3D046BB17
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046GG02
, 3D046HH02
, 3D046HH25
, 3D046LL10
, 3D048BB23
, 3D048CC26
, 3D048KK09
, 3G093AA01
, 3G093BA04
, 3G093BA22
, 3G093CA00
, 3G093CB07
, 3G093DA03
, 3G093DB05
, 3G093DB15
, 3G093DB21
, 3G093DB24
, 3G093EB00
, 3G093EB05
, 3G093EC02
, 3G093FA01
, 3G093FA11
, 3G093FA12
引用特許:
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