特許
J-GLOBAL ID:200903090822366060

シンボル同期装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  田中 克郎 ,  大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138503
公開番号(公開出願番号):特開2005-323050
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 任意の拡散符号系列に対して有効にシンボル同期確立及び同期保持ができるシンボル同期装置を提案する。【解決手段】 本発明のシンボル同期装置(20)は、拡散変調後のシンボルデータにシンボル同期用のチップが付加された拡散変調信号を受信してこれをベースバンド拡散変調信号に復調する1次復調部(22)と、ベースバンド拡散変調信号からシンボル同期用のチップを除去するシンボル同期用チップ除去手段(23)と、シンボル同期用のチップが除去されたベースバンド拡散変調信号を逆拡散する2次復調部(24)と、ベースバンド拡散変調信号を同相加算することによりシンボルタイミングを再生するシンボルタイミング再生部(26)と、2次復調部(24)から出力される逆拡散信号をシンボルタイミングに同期してシンボル判定を行うシンボル判定部(25)と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
拡散変調後のシンボルデータにシンボル同期用のチップが付加された拡散変調信号を受信してこれをベースバンド拡散変調信号に復調する1次復調部と、 前記ベースバンド拡散変調信号から前記シンボル同期用のチップを除去するシンボル同期用チップ除去手段と、 前記シンボル同期用チップ除去手段によってシンボル同期用のチップが除去されたベースバンド拡散変調信号を逆拡散する2次復調部と、 前記1次復調部によって復調されたベースバンド拡散変調信号を同相加算することによりシンボルタイミングを再生するシンボルタイミング再生部と、 前記2次復調部から出力される逆拡散信号を前記シンボルタイミング再生部によって再生されたシンボルタイミングに同期してシンボル判定を行うシンボル判定部と、 を備える、シンボル同期装置。
IPC (1件):
H04B1/707
FI (1件):
H04J13/00 D
Fターム (3件):
5K022EE02 ,  5K022EE13 ,  5K022EE36
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る