特許
J-GLOBAL ID:200903090823871176

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049366
公開番号(公開出願番号):特開平10-246770
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 算出距離の精度の向上に寄与することができるレーダ装置を提供することにある。【解決手段】 タイミング(1)のように、積分点がしきい値Vt1〜Vt2の間にある場合には、反射体からの反射パルス信号か、ノイズレベルの変動かを判断するたに、パルス信号送出部3からのパルス信号の送出を一旦停止する。この時、タイミング(2)のように、積分電圧出力#3、#4が、タイミング(1)の状態と同一になり変化しない場合には、反射体による反射パルス信号は存在しないものと判断する。一方、積分点がノイズレベルのしきい値Vt1以下となったときには、反射体の有無を判断するためのしきい値Vt2以下になっただけで、車両前方の反射体による反射パルス信号が小さいものとして判断する。
請求項(抜粋):
パルス信号を送出した後に、反射体によって反射された反射パルス信号を受信し、順次に一定間隔で積分して得られる積分値が所定のしきい値を超える場合には、パルス信号の送出から受信までの伝搬遅延時間に基づいて反射体までの距離を算出するレーダ装置であって、前記積分値が前記所定のしきい値を超えない場合には、前記反射パルス信号か否かを判定する判定手段を有することを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 7/292 ,  G01S 7/282
FI (2件):
G01S 7/292 B ,  G01S 7/282 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ドップラ式対地車速検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-230353   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-042706   出願人:日産自動車株式会社
  • 信号検出処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-267926   出願人:日本電気株式会社
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審査官引用 (1件)

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