特許
J-GLOBAL ID:200903090826620484

液晶表示基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146912
公開番号(公開出願番号):特開平9-329796
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】チップオンガラス方式のアクティブマトリクス基板を静電気から保護し、かつ、該基板の電気的欠陥検査を可能とする静電気保護回路を有する液晶表示基板を提供する。【解決手段】ゲート線G、ドレイン線Dのそれぞれに、接続端子GP、DPと入力端子IGP、IDPとの間に配置された非線形抵抗素子NLが電気的に接続され、駆動用IC(ICG、ICD)毎に、複数の非線形抵抗素子NLが短絡配線SLNにより電気的に共通に接続され、さらに、短絡配線SLNを介して表示領域の外側の外周部に設けたガードリングGRと電気的に接続されている。
請求項(抜粋):
液晶層を介して互いに対向配置される液晶表示素子を構成する2枚の液晶表示基板のうち、一方の前記液晶表示基板の前記液晶層側の面上に、x方向に延在し、y方向に並設されたゲート線群と、このゲート線群と絶縁されてy方向に延在し、x方向に並設されたドレイン線群とが形成され、前記ゲート線群と前記ドレイン線群とが交差する領域によって表示領域が構成され、前記ゲート線と前記ドレイン線とで囲まれる領域にそれぞれ形成された薄膜トランジスタと画素電極とを有し、かつ、同一面上に駆動用ICを搭載するチップオンガラス方式の液晶表示基板において、前記ゲート線、前記ドレイン線の少なくとも一方のそれぞれに電気的に接続した非線形抵抗素子と、前記表示領域の外側の外周部に設けたガードリングと、前記ガードリングと前記各非線形抵抗素子とを電気的に接続した短絡線とを有し、かつ、前記各非線形抵抗素子を、前記各ゲート線もしくは前記各ドレイン線の接続端子と、前記駆動用ICへの入力端子との間に配置したことを特徴とする液晶表示基板。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/13 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
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