特許
J-GLOBAL ID:200903090829718760

エンドミルチャッキング構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門間 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294111
公開番号(公開出願番号):特開2001-150221
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 材質に変化を生じさせることのない、より低い加熱温度でエンドミルの圧入または焼ばめ・焼はずしを可能にし、かつエンドミルの剛性を向上させる。【解決手段】アダプタ12のアーバ部122内の中心軸線上に、アーバ部122の先端からストレートシャンク部121の方向に延在する所定深さのエンドミルのテーパ穴123を形成し、更に、エンドミル10のミル本体102の後端にアーバ部122のテーパ穴123と圧入または焼ばめ・焼はずし可能に嵌合されるテーパシャンク部103を設ける。さらに、テーパシャンク部103の外側に位置するミル本体102の後端箇所にテーパシャンク部103のテーパ穴123への挿着時にアーバ部122の先端面122Aに密接する当接面104を設ける。
請求項(抜粋):
エンドミルを工具ホルダに保持するためのアダプタを備え、前記アダプタは、前記工具ホルダに挿着される所望長さのシャンク部と、このシャンク部の一端から軸線を一致させてシャンク部と反対の方向に所定長さに延在され、かつ先端に行くにしたがい小径となるテーパ付きアーバ部を有し、前記アーバ部内の中心軸線上には、アーバ部の先端からシャンク部の方向に延在する所定深さのテーパ穴を形成し、前記エンドミルは、先端部に切刃を設けたミル本体を有し、このミル本体の後端には前記アーバ部のテーパ穴と着脱可能なテーパシャンク部を軸線を一致して設け、さらに前記テーパシャンク部の外側に位置する前記本体の後端箇所には前記テーパシャンク部のテーパ穴への挿着時に前記アーバ部の先端面に密接する当接面を形成したことを特徴とするエンドミルチャッキング構造。
Fターム (4件):
3C022FF01 ,  3C022FF05 ,  3C022PP00 ,  3C022QQ03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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