特許
J-GLOBAL ID:200903090860716113

エキスパンションジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073964
公開番号(公開出願番号):特開2004-278222
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】建物の間隙を広げる変動が起って、カバー材の先端が建物より外れても、カバー材による間隙閉塞を維持して閉塞可能な範囲を増大させる。【解決手段】相対する建物の間隙Sを覆うカバー材4を、一方の建物に設けた支持部材に回動可能に設けられたホルダを介して取りつけたエキスパンションジョイントにおいて、ホルダ6の上面には間隙の幅方向に沿って摺動凹部9を形成し、他方の建物側にバネ部材7を、一方の伸び部7cとコイル部7aが建物間の間隙S内に位置し、他方の伸び部7bが建物の端部上へ乗るように配置し、このバネ部材7の一方の伸び部を取付具8により建物へ固定し、他方の伸び部をホルダの摺動凹部に係合させてカバー材をその端部がバネ部材で建物へ圧接されるように付勢するとともに、建物躯体が広がるように変動したときは、ホルダとカバー材の端部は取付具を越えて移動可能にした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相対する建物の間隙を覆うカバー材を、一方の建物に設けた支持部材に回動可能に設けられたホルダを介して取りつけたエキスパンションジョイントにおいて、 上記ホルダの上面には上記間隙の幅方向に沿って摺動凹部を形成し、 他方の建物側に、コイル部とこのコイル部より両方へ延伸した伸び部とを有するバネ部材を配置し、このバネ部材の一方の伸び部を取付具により建物へ固定し、他方の伸び部をホルダの摺動凹部に係合させて上記カバー材をその端部がバネ部材で建物へ圧接されるように付勢するとともに、 上記建物躯体が広がるように変動したときは、上記ホルダとカバー材の端部は上記取付具を越えて移動可能にした ことを特徴とするエキスパンションジョイント。
IPC (1件):
E04B1/62
FI (1件):
E04B1/62 B
Fターム (8件):
2E001DA01 ,  2E001DH31 ,  2E001FA71 ,  2E001GA02 ,  2E001LA01 ,  2E001LA18 ,  2E001PA04 ,  2E001PA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 一枚型躯体継手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-232047   出願人:株式会社エービーシー商会
  • 躯体継手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-076186   出願人:株式会社エービーシー商会
  • 目地カバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-176547   出願人:カネソウ株式会社
全件表示

前のページに戻る