特許
J-GLOBAL ID:200903090863668179

内燃機関燃料噴射装置用の統合型電子制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109836
公開番号(公開出願番号):特開平8-042382
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 燃料のタイミング、送達および計量を効果的に制御する。【構成】 ポンプ・コントロール・バルブ18、19、およびインジェクション・コントロール・バルブ20の動作を、さまざまなエンジン動作条件に基づいて制御する。ECM13は、噴射制御ライン24を介してインジェクション・コントロール・バルブ20と接続される。噴射制御ライン24により、ECM13は、インジェクション・コントロール・バルブ20の動作をモニターし、制御できるようになる。また、ECM13は、ポンプ・コントロール・バルブ18と19、および圧力センサー22とも接続される。ECM13は、圧力センサー22を使用してアキュムレーター12内の圧力をモニターし、アキュムレーター12が希望の圧力で燃料を格納していることを確実とするために、ポンプ・コントロール・バルブ18と19に動作を制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも第1ポンプ・チェンバーおよび第2ポンプ・チェンバーが、選択して高圧アキュムレーターに燃料を供給し、燃料が、電子的に制御された電磁弁の起動時に、ディストリビューターを経由して、選択されたときに、高圧アキュムレーターから個々のコンバスチョン・チェンバーに流れる、内燃機関燃料噴射装置用の統合型電子制御システムであって、a)基準点に関係してエンジン回転のアンギュラー・ポジションを示す位置信号を生成するためのエンジン・ピストン・センサー手段と、b)前記高圧アキュムレーター内の燃料圧力を示す圧力信号を生成するためのアキュムレーター圧力センサー手段と、c)前記第1および第2ポンプ・チェンバーから前記高圧アキュムレーターへの燃料の供給をそれぞれポンプ制御信号に呼応して選択して可能とするための圧力移送作動手段と、d)バルブ制御信号に呼応して、前記電子的に制御された電磁弁を開放するための電磁弁作動手段と、e)前記バルブ制御信号を伝達するための、前記電磁弁作動手段に接続される制御回線と、f)プログラムを記憶するための記憶装置手段、および電気的な入力と出力を備え、前記プログラムを読み取り、実行するために、前記記憶装置手段に接続されるマイクロプロセッサを具備する制御手段であって、前記エンジン・ポジション・センサー手段、前記アキュムレーター圧力センサー手段、前記圧力移送作動手段、および前記制御回線を経由して前記ソレノイド・バルブ作動手段に、イ)前記エンジン回転アンギュラー・ポジションをモニターし、前記アンギュラー・ポジションに同期して前記アキュムレーター圧力をモニターし、複数の前記電磁弁制御信号を複数のコンバスチョン・チェンバーのために選択して生成し、コンバスチョン・チェンバーの1つの中に燃料を噴射する必要があるときに、前記アンギュラー・ポジションと同期して計算された時間で前記制御回線上を前記複数の電磁弁制御信号を送信するため、ロ)および、前記アキュムレーター内で希望の圧力範囲を維持するために、前記アンギュラー・ポジションと同期して複数の前記ポンプ制御信号を選択して生成するために、接続される制御手段と、を具備する統合型電子制御システム。
IPC (4件):
F02D 41/38 ,  F02M 45/00 ,  F02M 47/00 ,  F02M 55/02 350
引用特許:
審査官引用 (5件)
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