特許
J-GLOBAL ID:200903090874121945

多方向枢動型骨ねじ及び固定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-566445
公開番号(公開出願番号):特表2003-526443
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】椎骨を所望の関係に維持する装置にて使用される二重継手式骨ボルトである。該装置はほぼ脊椎に沿って伸びるロッドと、1つ又はより多くの骨ボトルとを備えている。骨ボルトの少なくとも一方は二重継手式である。二重継手式ボルトは椎骨に係合する鉤状部又は粗ねじ部を有する取り付け部分を備え、該取り付け部分は枢動ポストが取り付け部分に対して共通の軸の周りで回転するのを許容するような仕方にて枢動ポストに取り付けられる。次に、外科医が止め具を取り付けることのできる機械ねじ部を有する骨ボルトのコネクタ部分に骨ボルトの枢動ポストを枢動可能に取り付ける。止め具は第二のボルト及びアームを有している。第二のボルトはロッド及びアームを止め具に保持する。第二のボルトはロッドに取り付ける第一の通路を有する一方、アームは二重継手式骨ボルトに取り付ける第二の通路を有している。
請求項(抜粋):
椎骨を長手方向部材に接続するボルトにおいて、 椎骨に係合する手段を有する取り付け部分と、 枢動ポストとを備え、該取り付け部分及び該枢動ポストに互いに係合して接続軸の周りで回転可能であり、 前記コネクタポストに枢動可能に取り付けられて、機械ねじ部を有するコネクタ部分を備えるボルト。
IPC (3件):
A61B 17/58 310 ,  F16B 35/04 ,  F16B 35/06
FI (3件):
A61B 17/58 310 ,  F16B 35/04 Z ,  F16B 35/06 G
Fターム (1件):
4C060LL15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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