特許
J-GLOBAL ID:200903090889823253

振動波駆動装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220044
公開番号(公開出願番号):特開平8-088985
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 高精度な駆動制御と幅広いダイナミックレンジ有する振動波駆動装置の制御装置を提供する。【構成】 駆動用の電気-機械エネルギー変換素子に2相の駆動信号を印加することにより弾性体に2相の定在波を発生させ、該弾性の駆動面の表面粒子に楕円運動を励起させる振動波駆動装置における該駆動用の電気-機械エネルギー変換素子に2相の駆動信号を出力する振動波駆動装置の制御装置において、任意の実数値を入力とし、該2相の駆動信号の位相差を決定する第1の補償手段1と、該第1の補償手段1と同じ入力を用いて該2相の駆動信号の振幅を決定する第2の補償手段2と、該第1及び第2の補償手段と同じ入力を用いて該2相の駆動信号の周波数を出力する第3の補償手段3とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
駆動用の電気-機械エネルギー変換素子に2相の駆動信号を印加することにより弾性体に2相の定在波を発生させ、該弾性の駆動面の表面粒子に楕円運動を励起させる振動波駆動装置における該駆動用の電気-機械エネルギー変換素子に2相の駆動信号を出力する振動波駆動装置の制御装置において、任意の実数値を入力とし、該2相の駆動信号の位相差を決定する第1の補償手段と、該第1の補償手段と同じ入力を用いて該2相の駆動信号の振幅を決定する第2の補償手段と、該第1及び第2の補償手段と同じ入力を用いて該2相の駆動信号の周波数を出力する第3の補償手段とを有することを特徴とする振動波駆動装置の制御装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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