特許
J-GLOBAL ID:200903090891272108
環境変化監視システムと環境変化検出装置及び監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052505
公開番号(公開出願番号):特開2004-264074
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】地磁気の変化等をとらえる多数の環境変化検出装置から送出された微弱な電波による報告信号を整理して受信し解析する。【解決手段】環境変化検出装置は、磁気検出部10と演算部20と通信部30と電源部40位置検出部50とを備える。磁気検出部10は、外部磁界の変化に応じて出力信号レベルが変化する回路から成る。演算部20は、磁気検出回路の出力信号をディジタル化した検出信号と、他の環境変化検出装置と区別するための識別データと検出時刻とを含む報告信号を生成する。通信部30は、報告信号を監視装置に向けて送出する回路と、他の環境変化検出装置から受信した報告信号を、監視装置に向けて再送出する回路とから成る。電源部40は、駆動電力を供給する。位置検出部は装置の位置を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれ独立に動作する任意の数の環境変化検出装置と、各環境変化検出装置の送出する報告信号を受信して解析し、いずれかの環境変化検出装置の置かれた環境の変化を観測する監視装置とを備え、
前記環境変化検出装置は、
磁気検出部と、演算部と、通信部と、電源部とを備え、
前記磁気検出部は、磁気検出部を取り囲む外部磁界の変化に応じて出力信号レベルが変化する回路から成り、
前記演算部は、前記磁気検出回路の出力信号をディジタル化した検出信号と、環境変化検出装置を他の環境変化検出装置と区別するための識別データと検出時刻とを含む報告信号を生成する回路から成り、
前記通信部は、前記報告信号を、監視装置に向けて送出する回路と、他の環境変化検出装置から受信した報告信号を、前記監視装置に向けて再送出する回路とから成り、
前記電源部は、前記磁気検出部と演算部と通信部に対して駆動電力を供給する回路から成ることを特徴とする環境変化監視システム。
IPC (4件):
G01D21/00
, G01V3/08
, G08C15/00
, G08C17/00
FI (4件):
G01D21/00 D
, G01V3/08 E
, G08C15/00 E
, G08C17/00 Z
Fターム (30件):
2F073AA19
, 2F073AB01
, 2F073BB01
, 2F073BB04
, 2F073BC02
, 2F073CC03
, 2F073CC09
, 2F073CC12
, 2F073CD24
, 2F073DD04
, 2F073DE07
, 2F073EE11
, 2F073FF01
, 2F073FG01
, 2F073FG02
, 2F073FG04
, 2F073GG01
, 2F073GG04
, 2F073GG06
, 2F076BA11
, 2F076BB08
, 2F076BD15
, 2F076BD17
, 2F076BE01
, 2F076BE04
, 2F076BE05
, 2F076BE08
, 2F076BE09
, 2F076BE18
, 2F076BE19
引用特許:
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