特許
J-GLOBAL ID：200903090891805840

絶縁診断装置

発明者：
藤田 康信

藤田 康信 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (1件)： 鵜沼 辰之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-170334
公開番号（公開出願番号）：特開平7-027812
出願日： 1993年07月09日
公開日（公表日）： 1995年01月31日
要約：
【要約】【目的】 劣化部位の特定が可能である電気設備の絶縁診断装置。【構成】 電力系統を構成する母線11から分岐するフィーダ12に備えられた零相変流器14の出力をバンドパスフィルタ18と、間欠弧光地絡の高周波電流を周波数検出手段22へ入力し、前記検出された周波数と電力系統の定数から間欠弧光地絡地点を算出し、前記バンドパスフィルタの複数の出力を比較して出力値が最大のフィーダを求める演算処理部19から構成される。また、常時バンドパスフィルタ18の出力をn段階の数値との比較を演算処理部19で行う。これにより間欠弧光地絡地点の特定と常時絶縁診断ができる。
請求項（抜粋）：
電力系統の零相電流を検出して電気工作物の絶縁を診断する絶縁診断装置において、フィーダから検出された零相電流の周波数を検出する周波数検出手段と、該周波数検出手段の出力と前記電力系統の定数から間欠弧光地絡地点を算出する演算処理部を備えたことを特徴とする絶縁診断装置。
IPC (2件)：
G01R 31/08 ,  H02H 3/00
引用特許：
審査官引用 (5件)
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