特許

J-GLOBAL ID：200903090915515228

弾球遊技機

発明者： 松元 道子
出願人/特許権者： 株式会社藤商事
代理人 (1件)： 谷藤 孝司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-241766
公開番号（公開出願番号）：特開平10-071239
出願日： 1993年08月30日
公開日（公表日）： 1998年03月17日
要約：

【要約】【課題】 開閉板の1回の開閉動作に対して特定の通路を通る遊技球の個数を1個に制限でき、しかも特定の通路に遊技球が入ったか否かを遊技者が目視によって容易且つ確実に判断できる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 開閉式入賞装置15に、遊技盤4 の前面側に開口する開口部28と、開口部28に連通し且つ1個が特定の通路34a となるように複数個に区画された内部通路34と、開口部28を開閉し且つ開状態の時に上方から落下する遊技球B を開口部28内に案内する開閉板26と、開閉板26を開閉操作する開閉駆動手段27と、前記特定の通路34a を通過する遊技球B を検出して利益状態発生装置を有効にする検出スイッチ18とを備え、開閉板26が開状態の時に遊技球B を受けて停留させ、且つ開閉板26の閉動作時に遊技球B を前記特定の通路34a 側へと案内する停留部38を前記特定の通路34a に対応して開閉板26に設ける。

請求項（抜粋）：

図柄表示装置(13)と、遊技球を検出して図柄表示装置(13)の図柄を変動させる始動手段(14)と、図柄表示装置(13)の変動後の停止図柄が予め設定された当たり図柄となった時に開放する開閉式入賞装置(15)と、開閉式入賞装置(15)に入賞した遊技球が該開閉式入賞装置(15)内の特定の通路(34a) を通過した時に利益状態を発生させる利益状態発生装置(11)(12)(16)とを備え、開閉式入賞装置(15)は、遊技盤(4) の前面側に開口する開口部(28)と、開口部(28)に連通し且つ1個が前記特定の通路(34a) となるように複数個に区画された内部通路(34)と、開口部(28)を開閉し且つ開状態の時に上方から落下する遊技球(B) を該開口部(28)内に案内する開閉板(26)と、開閉板(26)を開閉操作する開閉駆動手段(27)と、前記特定の通路(34a) を通過する遊技球(B) を検出して利益状態発生装置(11)(12)(16)を有効にする検出スイッチ(18)とを備え、開閉板(26)が開状態の時に遊技球(B) を受けて停留させ、且つ開閉板(26)の閉動作時に該遊技球(B) を前記特定の通路(34a) 側へと案内する停留部(38)を前記特定の通路(34a) に対応して開閉板(26)に設けたことを特徴とする弾球遊技機。

IPC (2件)：

A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 313

FI (2件)：

A63F 7/02 316 D ,  A63F 7/02 313

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 弾球遊技機用の変動入賞装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-200007   出願人：サミー工業株式会社
• パチンコ機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-323860   出願人：株式会社三洋物産